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大根がしわしわなのは食べれる?復活で大根おろしやサラダにも!?

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冬になると美味しくなる大根ですが、一度にたくさん食べられる野菜ではありませんよね。
食べきれないまま保存していると、いつのまにか「しわしわ」「しなしな」になってしまうことも…。

今回は、しなびてしまった大根について

・食べられる大根と食べられない大根の見分け方
・しわしわ大根を復活させる方法
・しなびた大根も美味しい!おすすめ料理

の3点をお伝えしますね。

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大根がしわしわに…これって食べれる?

大根がしわしわになるのは、大根の中の水分が抜けてしまうからなんです。
腐ってしまったわけではないので、しなびて柔らかくなっているだけなら食べることができますよ。

では、大根がどのような状態になったら食べられないのでしょうか。
次のポイントに気を付けて見分けてみましょう。

食べられない大根の見分け方

・カビが生えている

・表面がぬめぬめしている

・異臭がする

・切り口が茶色に変色している

・中までぶよぶよしている

カビは見た目にも分かりやすいですが、その他の状態についてはよく注意して見分けましょう。
大根がこれらのような状態になっていたら、もう腐っているので迷わず処分してください。

大根のしわしわを復活させる方法!

しわしわになった大根をそのまま調理する方法もありますが、復活させる方法があります。
復活させる手順をご紹介しましょう。

しなしなにしなびた大根を復活!

1.大根を皮付きのまま適度な大きさの輪切りにする

2.大根全体が浸かるくらいの水をボウルなどにたっぷりと入れて大根を浸す

3.水が少なくなって大根が漬からなくなってきたら、水を入れ替える。

4.大根が水を吸収し、しわしわが復活してきたらできあがり

私も大根がしわしわになった時、この方法を試したことがあります。
さすがに買ってきてすぐのようなパリッとした状態に復活するわけではありませんが、とても簡単です。
大根がどのくらいしわしわなのかにもよりますが、2~5時間くらいで復活しますので試してみてくださいね。

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しなびた大根も大根おろしやサラダにできる?

大根料理で1番簡単なものといえば、「大根おろし」。
ですが、果たしてしなびた大根を上記の方法で復活させたときも大根おろしにできるのでしょうか?

今回、やってみました!

すると、大根おろしを作ることはできました。
しかし、食べてみると、みずみずしさがないのに水っぽい…

個人的な意見ですが、大根おろしやサラダで食べるならやはり新鮮な大根がお勧めですね。

しなびた大根を美味しく食べるには?

しなびた大根は水に浸けておけば復活しますが、結構な時間がかかりますよね。
待っているのが面倒な人は、次のような料理を作ってみてはいかがでしょうか。

味噌汁

しわしわになった大根は味をよく吸ってくれるので、味噌汁に入れるととてもおいしくなります。
水分が抜けている分、煮込む時間が短くてすむのも嬉しいポイントです。

炒め物

炒め物なら何に入れてもいいですが、私のお勧めは「豚バラ大根」です。
豚バラ肉と大根を炒めたら、酒・みりん・醤油などでお好みの調味液を作って加え、全体に味が染みるまで炒めたら出来上がりです。
調味液を作るのが面倒な人は、市販の豚バラ大根用の調味液を使うと簡単です。

きんぴら

ごぼうで作るきんぴらより、私は大根の方が食べやすいです。
剥いた皮も細切りにして加えると、大根を無駄なく使えるのでよく作ります。
食べる直前に鰹節をかけると、さらに美味しいですよ。

しゃぶしゃぶ

大根をピーラーなどで細長い薄切りにし、他の野菜や豚肉などとしゃぶしゃぶにするととてもおいしいです。
薄切りにすることでしわしわだったことは気にならず、食べやすくなります。

はりはり漬け、漬け物

水分が抜けているので、味が薄まらずその分漬けやすいです。
大根だけを漬けてもいいですし、他の野菜と一緒に漬けこむのもお勧めです。

揚げ物

下味をつけて揚げ物にすると、お酒のおつまみにもなります。
他の野菜と一緒にかき揚げにするのもいいですよ。

まとめ

冬の大根はとても美味しいですが、いただき物がかぶってしまって余ることもよくあるでしょう。
冷蔵庫の中でしわしわになっていても食べられますので、捨ててしまわないでください。
パリッとした新鮮な大根とはまた違った味わいがありますので、今回ご紹介した料理法をぜひ試してみてくださいね。

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