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喪中の年末年始の挨拶!ビジネス関係、親戚の集まり、お年玉は?

喪中の時、年末年始の挨拶ってどうしたらいいの?親族の集まりはどうするべき?お年玉ってあげるべき?それともあげないべき?などさまざまな疑問が出てきますよね。
地域によってもさまざまな喪中の過ごし方。
私の地域での過ごし方を参考に喪中について紹介します!

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お正月に親族の集まりはどうすべき?

喪というのは、身内の人間が亡くなった人を偲び、一定期間お祝い事などの行動を自粛することをいいます。
服すというのは、昔の風習で故人を偲び規定の期間、喪服で過ごしたことからきているようです。
つまり、故人を偲び別れを惜しむ期間、なるべく派手な行動やお祝い事は控えようと思う気持ちが『喪に服す』ということです。

私の地域(関西)では、一年間喪に服します。
その年のお正月は親族の集まりもしません。お正月を過ぎてから個別で会います。

喪中の場合のお正月の過ごし方

我が家では、年賀状・初詣・おせち・門松などの正月飾りは全てやめて密やかに過ごします。
喪に服している一年間は、神社に行かず(神社の敷地に入らない)結婚式などおめでたい席への出席は自粛します。
誕生日もケーキは食べますがお祝いという形ではしません。「おめでとう」という言葉を使わないようにします。

喪に服す方法に一般的なものはなく、地域によってもさまざまですので、自分の地域のやり方、結婚されている人は相手側のやり方を目上の人達から教わりましょう。

喪中はがきを出していない人から年賀状が来た場合は?

あれ?この人年賀状送ってくれたんだ!喪中ハガキを出してない。こういう時ってどう返したらいいの?
と対処に困ることもよくある話です。
こういう場合どんなハガキでどういう内容で書けばいいのか悩みますね。

私のところは、寒中見舞いのハガキを1月15日以降(松の内を過ぎてから)に出します。
文面は

丁寧なお年始状をいただき、ありがとうございました。
寒い日が続きますが、元気にお過ごしですか?
昨年○月に○○が他界しましたので年頭の挨拶を控えさせて頂きました。
連絡が行き届かず申し訳ございませんでした。
体調には気をつけてどうぞご自愛下さい。

という文で相手に喪中であることを伝えるのだと教わりました。
文を作る際は、『本年もどうぞよろしくお願いします』などの新年の挨拶に当たるものは使わないようにした方がいいようです。

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ビジネス上のお付き合いの場合、祖父・祖母の喪中については敢えて伝えません。
これは、プライベートなことを押し付けてしまわないようにとの相手への配慮でもあります。
注意点としては、寒中見舞いのハガキは年賀ハガキは使わないことですかね。
喪中用寒中見舞いのハガキなども売っているようなので、そういうものを使ってもいいですね。
>>【関連記事】喪中のとき年賀状を受け取ったらどうする?寒中見舞いの書き方、注意点について

喪中のときはお年玉のやりとりはどうするの?

子供たちにとっては、喪中であろうとなかろうとお年玉はビックイベントで楽しみにしていることなので、なかなか無くすことは出来ません。
大人にとっては、無くなってくれる方がありがたいのですが…

私の住む地域では、喪中の時はお正月に親族の集いはしませんので、お正月を過ぎてからそれぞれ違う日に会いその時にお年玉という名目ではなく、お小遣いという名目で渡します。
子供は『ポチ袋に入っているお金』をもらうことを楽しみにしているので、あまり派手すぎないポチ袋に裏に《お小遣い》と書いて渡します。
名目がお小遣いに変わっただけで、中の金額はそのままお年玉の額です。
また、遠く離れて会えない場合は、お金を物に変えて相手が好きなものを送るようにしています。

まとめ

喪中は故人を偲び別れを惜しみ、自らが自粛する気持ちを持って行動する期間です。
絶対してはいけないことがある訳ではありません。
『まだお祝いする気持ちになれないから止めておこう。』『お酒を飲んで騒ぐのが好きだったから皆で集まると喜ぶだろうな。』と故人を思い考えると自然と行動出来ますね。
一番大切なのは故人を忘れず思い続ける気持ちではないでしょうか。

☆次に読まれている記事はこちら☆
>>喪中の年末年始の過ごし方!年越しそば・おせちは?お歳暮はOK?
>>喪中のとき年賀状を受け取ったらどうする?寒中見舞いの書き方、注意点について

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