14Dec
子どもが生まれたら、子どものための口座を作って貯金をしたいと考える人は多いでしょう。
どこで作ればいいのか、印鑑はどうすればいいのか、わからないことばかりですね。
今回は子ども用の口座の作り方をご紹介します。
赤ちゃん用の口座の作り方
用意するもの
都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行にかかわらず、口座開設には次の3点が必要です。
・子どもの身分証明書(健康保険証、母子手帳など)
・親の身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)
・印鑑(届出印)
手続き方法
実際の手続きの方法を、ゆうちょ銀行を例に説明します。
1.近くの郵便局・ゆうちょ銀行への来店
子どもの名義で口座を作る場合、名義人の親権者や法定代理人であれば申し込みができます。
子ども本人の本人確認書類と、申込者が名義人の親権者や法定代理人であることが確認できる本人確認書類を持って行きましょう。
2.申込書の記入・書類の窓口提出
自分が住んでいる住所または勤務先の近くの店舗で申し込みましょう。住所と離れた店舗で申し込む場合は、事情を聞かれることがあるようです。
3.口座開設完了
その場で口座通帳を受け取れます。
キャッシュカードを希望する場合は、後日郵送になります。
赤ちゃんの口座に使うはんこを作りたい!
最近ではネットでもかわいいハンコが作れます。赤ちゃんを連れて外出できないという場合もありますし、値段も手ごろなものもありますのでお勧めです。
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ハンコを作る時間がないときは家族のものを使ってもいいですが、できれば子供専用のものを作ることをお勧めします。
銀行印はいつでも変更できます。
どんなものでもいいので、子ども用に一つハンコを作っておくと便利ですよ。
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赤ちゃん用の口座 おすすめ銀行は?
一番おすすめなのは、全国どこにでもある「ゆうちょ銀行」です。
郵便局にATMが併設されていて、土日も手数料無料で利用できるところが特に便利ですね。
長い期間預け入れをし続ける銀行なので、自宅から近くて便利だというところは大切なポイントです。
ゆうちょ銀行以外にも、自宅から一番近い地方銀行で口座を作るのもおすすめです。
住んでいる地域によっては、地方銀行のほうが支店やATMの数が多くて便利な場合もありますよ。
キャンペーンを実施していることもありますので、候補に入れるといいでしょう。
ネット銀行は口座の開設がすぐにできますが、店舗がなく不安定な要素がありますので、最初に作る銀行の口座としてはおすすめできません。
うちは、家から近くにあるし、どこに引っ越しても大丈夫だという理由から「ゆうちょ銀行」で口座を作りました。
離れて暮らしている私の両親が、孫のためにお祝いのお金を入金したいと希望していたのも、ゆうちょ銀行を選んだ理由です。
まとめ
赤ちゃんのための口座を作ることは難しいことではありません。
しかし、犯罪への転用防止のために確認書類は必ず必要です。
窓口に行く前に確認して、スムーズに口座開設ができるようにしましょう。
参考:ゆうちょ銀行「口座を開く」
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kaisetu/kat_index.html
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kaisetu/kat_kojin.html
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