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保存水は500mlと2Lどっちがいい?年数では10年15年がお得って本当?

災害に備えて保存水を用意するとき、500mlや2Lなど、サイズが色々あって迷いますよね。

また、保存水の賞味期限の年数も、5年や10年、1番長いものでは15年というものもあります!

保存水だから、賞味期限は長ければ長いほどいい?
安全性は大丈夫?

ということで、今回は保存水の用意についてお伝えします。

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保存水は500mlと2Lどっちがいい?

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保存水のペットボトルの大きさは、500mlと2Lがほとんどです。
どちらがいいのか、この2種類を比較してみましょう。

用途について

500mlの大きさは、持ち運びに便利ですよね。
防災リュックには2Lでも入れることができますが、小さいサイズの方が入れやすいので、リュックに入れるのは500mlがお勧めです。

2Lは、自宅に備蓄しておくにはお勧めです。
災害時には、中の水を使い終わった後、給水車などから水を確保するときには大きいサイズのペットボトルのほうが便利ですね。

値段について

値段は、2Lと比べると500mlの方が割高の場合が多いです。
うちの近所のスーパーやドラッグストアでも、2Lと500mlのペットボトルの値段を比べると、容量は4倍違うのに、値段は少ししか変わりません。
コスト面を考えると、2Lを購入したくなりますね。

我が家では

我が家の場合、どちらの大きさも備蓄するようにしています。

災害時に自宅で過ごすときには、持ち運ぶ必要がないことを考えると、2Lの大きさがコストの面からもいいですよね。
しかし、避難しないといけない場合、防災リュックに2Lを入れておくと重いんです。
小分けにできるのも便利なので、持ち運び用に500mlも同時に用意するようにしています。
2Lは直接口飲みするのは難しいので、避難所などでは直飲みできる500mlがお勧めなんです。

ちなみに、我が家で買い置きしているのは「財宝 天然アルカリ温泉水」です。

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賞味期限は2年なので長期保存水ではありませんが、まろやかで美味しいんですよね。

保存水 年数による違いは?

保存水の賞味期限を見てみると、5年、10年、15年と、保存できる年数が長いのに驚きませんか?
ミネラルウォーターの賞味期限を見てみると、だいたい2年程度の場合が多いんです。

保存水は、製造時に加熱殺菌処理をすることによって、長期間の保存でも腐敗せず飲料水に使うことができる水です。
長期保存のために容器や梱包に工夫がされているものが多く、「富士ミネラルウォーター」の長期保存水は、次のような工夫がされています。

1.UHI製法(超高温加熱殺菌)により、より高度な衛生性を確保

2.ボトルは肉厚で厚みのある重いボトルを採用することで、長期保管後の強度を確保

3.保管用のカートン(ケース)は取って穴を設けないことにより、ほこりの混入を防止

引用:富士ミネラルウォーター「非常用5年保存水」

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ペットボトルだけでなく、保存用のカートンにも工夫がされているんですね。

5年間以上も保管するということを考えると、ペットボトルの劣化に備えて作られていることが大切だというのも納得です。

保存水 10年や15年も通販できる!

長期保存水には、賞味期限が10年や15年という長い期間保存できるものもあります。
通販で購入することができますので、楽天のHPをご紹介しましょう。

10年保存水

こちらは、賞味期限が10年間の北海道の天然水です。

10年も大丈夫!?と、思われるかもしれませんが、こちらの商品は公的機関の分析試験も受けたり、洞爺湖サミットでG8首相に提供されたナチュラルウォーター。
特殊な充填方法にて、製造されているので安心です。

送料650円をプラスした1本あたりの価格は、540.3円。
スーパーで売られているミネラルウォーターよりもお値段はしますが、10年間保存できるメリットがあります。

普段、ペットボトルの水を使う習慣があるなら、使った分だけ新しく補充する「ローリングストック法」もよいですが、なかなかローリングできない、という人には、こういった超長期保存水が向いているかもしれませんね。

15年保存水

先ほど紹介した「カムイワッカ麗水2L」では賞味期限がもっと長い、15年のものもあります!

無菌状態で湧き出る原水を外気に触れさせることなく独自の容器に充填し、さらにキャップ部分までシュリンク加工することによって長期保存が可能となりました。

15年の賞味期限は、国内最高といってもいいくらい長いですよね!

ちなみに、水中に含まれるイオンの量によって水の硬度が決められていますが、カムイワッカ麗水は硬度が19mg/lです。

WHOでの定義によると、硬度0~120mg/l未満は「軟水」とされていますので、軟水の中でもかなりまろやかだと言えますね。
日本の水は軟水ですので、保存水も軟水を選ぶことをお勧めします。

保存水に硬水はどう?

私の話になりますが、以前、evian(エビアン)を飲んだ後、お腹が痛くなり便がゆるくなって大変な思いをしたことがあります。
(evianは、硬度304ml/lの硬水です)

硬水は便秘解消効果が期待できるというメリットもありますが、人によっては体に合わないこともありますので気を付けましょう。

消費者庁のHPを見てみると、賞味期限はメーカーが決めることになっています。
長期保存水は長い間保存した後に飲むことを考えると、特に信頼できるメーカーの商品を選びたいですね。

今回ご紹介した長期保存水について、楽天での口コミはこちらから見れます。

→ 【10年】【15年】北海道の天然自然水の口コミを楽天で見てみる

まとめ

長期保存水は、年数が長いほど値段が高くなります。
買い替えのことを考えると、値段が高くても長期保存水を備えておこうと考えるのもありでしょう。
普段からミネラルウォーターを購入する習慣がないという家庭では、長期保存水を備蓄しておくといいですね。

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