3Jul
大自然に囲まれてするキャンプはとても気持ちよくて楽しいですよね。
でも、必ずついてくるのが虫…
自然の中にいる藪蚊やブヨは、普通よりも大きくて刺されると痒みや痛さがきついので対策が必要不可欠!
今回は、キャンプの虫対策についてご紹介します。
キャンプの虫対策の基本
まず、長袖、長ズボンに靴はスニーカーなど露出を少なくしましょう!
私の経験上、虫除けスプレーさえしておけば大丈夫と思っていたのですが、大自然に生きる蚊には効果が弱くいっぱい刺されて帰ってきたことを覚えています。
ズボンであっても隙間から入って刺されることありますね。
長袖、長ズボンの上から虫除けスプレーをするとより効果的です。
キャンプの虫除けは蚊取り線香?それとも虫除けスプレー?
キャンプの虫除けは蚊取り線香と虫除けスプレーどちらが効果的なのでしょうか?
蚊取り線香と虫除けスプレーそれぞれのメリット、デメリットで比較しました。
蚊取り線香
メリット…広い範囲に有効。長時間虫除け効果がある。
デメリット…煙や匂いが服に付く。その場所から離れると効果がない。
虫除けスプレー
メリット…部分的に効果がある。簡単に虫除け対策が出来る。
デメリット…効果が短い。水に濡れると効果がなくなる。
移動することが少ない場合は、長時間広範囲で効果のある蚊取り線香がよく、その場から離れて行動する時には虫除けスプレーが効果的です。
それぞれの良さを活かして両方準備しておくと安心ですね。
キャンプの虫対策 ブヨも忘れずに!
川や池、大自然に囲まれた環境にいるのが「ブヨ」です。
3~5mm程の小さくて黒い虫で、ハエや蜂に容姿が少し似ています。
6~7月頃の早朝や夕方がより活発に活動します。
ブヨに刺されるとどうなる?
ブヨに刺されてしまうと、刺された部位(手や足)全体がパンパンに腫れ上がり1週間ほど腫れが続きます。
人によって症状の出方はいろいろで、その日に出る人もいれば次の日から症状が出始める人も…。
アレルギー症状によって痛みや痒み、発熱などを引き起こしたり、腫れ上がらず赤いブツブツが出る場合もあります。
ブヨに刺されたら?
刺されたらまず刺されたところをつまんで毒を出し、抗ヒスタミン軟膏(ムヒなど)を塗って応急処置をしましょう。
症状がひどかったり気になる場合は、必ず病院で診てもらうようにしましょう。
毒を出す時は口で吸い出すのはNG!
痒いので患部を掻いてしまいがちですが、ばい菌が入ってしまい治るのを遅らせてしまうので掻かないようにして下さいね。
ブヨに刺されないようにするには?
ブヨに刺されないようにするために、長袖、長ズボンを着てなるべく肌を露出しないようにしましょう。
履物もサンダルよりスニーカーや露出の少ない靴の方がいいですね。
露出している部分には、ハッカ油がブヨ対策によいと言われています。
ハッカ油を使った手作りスプレーの作り方はこちら!
(材料)
・ハッカ油 20滴
・エタノール 10ml
・水 90ml
(作り方)
①スプレーボトルを用意する。
②スプレーボトルに水、エタノール、ハッカ油を入れて混ぜれば完成。
肌につけても害はありませんが、肌の弱い人は気をつけてください。
服の上からスプレーするとより効果的です。
まとめ
私の祖母の家はかなり田舎で大自然の中にあり、隙間から入ってくる虫もたくさんいたので、キャンプの状況によく似ていました。
そんな祖母の虫対策は、もっぱら蚊取り線香でしたね。
ベープマットや置き型の虫除けもありますが、あれだと防ぎきれなかったので蚊取り線香が虫除けには最適なんだと感じました。
キャンプにも蚊取り線香おすすめです!
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。