20Apr
土用の丑の日といえば、うなぎですよね!
さて、2015年の土用の丑の日はいつなんでしょうか?
また最近ではうなぎが少なくなっていることでかなり高価なものになっていて家計に大打撃です!
うなぎ以外のものを食べるのってありなのか…
うなぎに変わる食べ物は何かないのか…
そこで今回は、土用の丑の日とうなぎの関係についてお伝えします!
土用の丑の日 2015はいつ?
土用の丑の日は季節ごとにあります!
2015年の日程は・・・
春:4月19日
夏:7月24日・8月5日
秋:10月28日
冬:1月13日・25日
うなぎを食べることで知られているのが夏の土用の丑の日です。
その年によって土用の丑の日が1回の時と2回の時があります。今年は2回ありますね!
土用の丑の日って?
土用の丑の日とは、その年の立春・立夏・立秋・立冬それぞれに入る前の約18日間の中の干支で数えた時に丑にあたる日を言います。
季節の変わり目にあたる時で体調などを崩しやすい時期でもあります。
土用の丑の日 なぜうなぎを食べる?由来は?
では、その土用の丑の日になぜうなぎを食べるようになったのでしょうか?
絶対に食べないといけないものなんでしょうか?
土用の日にうなぎを食べる由来
諸説ありますが、一般的には平賀源内がうなぎ屋にアドバイスをしたことが始まりと言われています!
元々うなぎの旬が冬だったことから、夏にうなぎが売れず困っていたうなぎ屋が平賀源内に相談したところ「本日うなぎの日」というのを貼ってみては?と助言…
その通りにやってみた所、うなぎ屋が大繁盛したことから食べられるようになったとされています。
夏の土用の丑の日は、暑さと季節の変わり目で体調を崩しやすい人が多く、そんな時に栄養が豊富なうなぎが好まれたのかもしれませんね。
土用の丑の日 うなぎ以外のおすすめの食べ物は?
土用の丑の日はうなぎを食べる人が多いですが、うなぎを食べられない、高くて買えない…などの理由でうなぎを食べられない人はどうすればいいのでしょうか?
我が家の場合、土用の丑の日のうなぎ以外に食べる食選びのポイントや節約方法はこれです!
うなぎ以外の食選びのポイント
それは、ズバリ「う」のつく食べ物を食べる!
です。
もとは土用の丑の日に「う」の付く食べ物を食べると夏の暑さに負けないという風習があったそうです。それにちなんでうなぎも便乗したようですね。
うなぎは高い!少しでも節約するには?
・うなぎに似たあなごのかば焼きを食べる
・う巻き(鰻を卵で包んだもの)を作る
・うなぎの巻き寿司を食べる
一匹丸々一人ずつに用意するとかなり家計の負担に…。
そういう時は、うなぎの量は少なくして他のものと合わせたレシピでボリュームを出す工夫をしてみましょう!
特におすすめなのが、あなごのかば焼きです!
うなぎの栄養と大差ない栄養があり、脂質がうなぎの半分。
価格もうなぎに比べ半額以下なのでお財布に優しいですね。
まとめ
うなぎはどんどん高価なものになってきています。
土用の丑の日の風習と言っても家計には負担が大きいですし、家族が多いとそれだけかかる金額も上がって大変。
必ずこれを食べないといけない…という訳ではないので、家計と相談しながら暑い夏を乗り切りたいですね。
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