10Sep
子どもの運動会は、頑張っている姿を少しでもいい場所で見たいですよね。
しかし、そのための場所取りでは、毎年のようにトラブルがおこっています。
何も知らずにトラブルに巻き込まれた…!ということをできるだけ避けるために、基本的なルールやよくあるトラブルについて知っておきましょう!
運動会の場所取り方法 基本のパターン
運動会の場所取りの方法は、学校によって様々な違いがあります。
考えられるいくつかのパターンには、次のようなものがあります。
早い者勝ち
とにかく、早く並んだ順番に場所取りができるというものです。
校門が開く時間は決まっているという学校が多いですが、開く前からすごい行列になっていることが多いです。
抽選
予め学校で抽選が行われて、場所が決まっているという学校もあります。
場所取り競争が過熱して、早い時間から並ぶことで近所迷惑になるのを避けるために、この方法をとっている学校もあるようです。
学年順
最近では、一番前の場所は、出場している学年の保護者優先のスペースになっている学校もよく聞きます。
自分の子どもが出ている競技以外は、一番前でずっと見ている必要はありませんよね。
そのため、この方法がある学校では、場所取りの競争をする必要がありませんね。
運動会の場所取りトラブル4選!
運動会の場所取りで、私が目にしたトラブルや、聞いたことのあるトラブルをご紹介します。
並んでいた列に割り込みをする
先に並んでいる親しい家族がいたからといって、そこに入れてもらっている人がいました。
直接本人に苦情を言う人はいませんでしたが、周りの人がよく思っていないのはすぐにわかりますよね。
シートを敷いて場所取りをしているのにほとんど誰も座らない
これは、昨年私が目にして驚いたことなんですが、結構大きなシートを広げて場所取りをしているのに、2競技くらいしかその場所に人が座っていないということがありました。
こんなに少しの時間だけしか座らないなら、他に譲ってほしいなと思っている人は多かったようで、周りでかなり陰口を言われていましたね。
前の方に椅子を置く
毎年椅子を持ってきている人は多いですが、椅子を置く人は後ろの方の場所を取るのがマナーですよね。
うちの学校でも、時々前の方に椅子を置いて場所取りしている人がいるんです。
椅子の後ろの場所だと競技が見えませんし、絶対に止めてほしい行為です。
広い場所を占領する
一家族で広い場所を占領するのは、周りからかなり冷たい目で見られます。
明らかに大きなシートを広げて場所を取っているのを見ると、ちょっと配慮が足りないと感じますよね。
家族で必要な場所だけ取れば十分なはずです。
運動会の場所取りルール 押さえたいポイント!
周りの人とのトラブルを避けるためには、事前の情報収集が大切です。
学校から決められたルールが配られる場合は、そのルールを必ず守りましょう。
しかし、特に決められたルールがないという場合も、学校や地域での習慣などがあることが多いです。
上に兄弟がいるママに聞く
私は、上に兄弟のいるママ友に、例年の場所取りの様子などを聞いておきました。
すると、何時くらいから並んでいるか、どこが混み合うのかなど、詳しい状況がよくわかってよかったです。
入学前に運動会の様子を見てみる
他に、子どもが入園、入学する前の年に運動会を見に行ってみるのもいいですよ。
どのくらいの保護者が運動会を見に来ているのか、校庭の広さやテントの大きさ、陰のある場所などを自分の目で見て確かめることで、場所取りの参考にすることができます。
まとめ
みんなが気持ちよく運動会を楽しむために、マナーを守ることは大切なことですよね。
まずは自分がマナーを守り、事前に学校のルールを確認しておくことも忘れないようにしましょう。
必要な場所だけ確保して、周りの人と譲り合って場所取りすることで、トラブルになることは避けるようにしてくださいね。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。