1Aug
夏になると、ある日突然大量発生するコバエ。
窓はずっと網戸にしているのにいったいどこから生まれるのでしょうか。
いまいましいコバエの発生源と今すぐできる簡単な対策についてお伝えします。
わずかな隙間からやってくるコバエ
窓の開け閉めは最小限、網戸にしているのになぜ?
実はコバエは1ミリ程度の隙間から侵入することができるのです。
そのため、まずはできるだけ網目の細かい網戸を選ぶことと穴が空いたり広がってしまった場合はすぐに補修するようにしましょう。
また、土の中にあるコバエの卵を靴底について土と一緒に持って入ってしまう場合もあります。
そのため、土が靴底についたら、しっかり落とし乾かしてから靴箱にしまうようにしましょう。
また、排水口の水が入っていない場合、そこからコバエが侵入する場合もあります。
コバエを大量発生させない最も簡単な方法
何らかの経路で家の中に入ってしまったコバエもきちんと対策をすれば大量発生することはありません。
家の中でコバエが発生したら、まずゴミ箱や台所の三角コーナーなど
臭いが強い場所が清潔な状態であるか見てみてください。
ゴミ箱やシンクは水気やぬめりによって臭いが強くコバエが寄ってきやすいのです。
簡単にできる三角コーナー対策について説明します。
三角コーナーを置かない
そもそも三角コーナーを置かなければ生ゴミに水がかかることもなく、臭いも強くなりません。
三角コーナーを置かない場合は、
・ゴミ箱に新聞紙を敷き、直接生ゴミを入れる
・料理中はボウルなどに一旦集めておき、ゴミ箱へ
と、するとよいでしょう。
三角コーナーのゴミは毎日捨てる
三角コーナーはやっぱりないと不便!
という方も、毎日ゴミを捨てて三角コーナーを洗うことで予防することができます。
蓋付きの三角コーナーを使用する
美しいフォルムの三角コーナー エポダストホルダー【RCP】 |
ホームセンターや通販で売られているフタ付きの三角コーナーを使用するというのも1つの方法です。
蓋が付いているので臭いが発生しにくく料理中や洗い物での水の飛び散りも防ぐことができます。
発生源の対策が最も重要
コバエは大量発生してからはなかなか対策が難しく一度、殺虫剤などで撲滅しても再び発生してしまうことが多いです。
コバエ対策で最も重要なのは、発生源をいかに断つかということですね。
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