27Feb
食材をまとめ買いしたけど上手く節約出来ないことってありますよね。
食材を腐らせてしまったり、週の途中で足りないものが出てきて買い足したり…
上手く節約するにはどうしたらよいのでしょうか?
今回は、食材をまとめ買いするコツをお伝えします。
食材をまとめ買いするコツ8つ
買い物前に冷蔵庫の中身を把握しておく
基本中の基本ですがとても大事なこと。
買い物に行く前に冷蔵庫の中を必ず確認しましょう。
ないと思って買ったけど、すでに買い置きしていた…なんて経験ないですか?
無駄買いがなくなるので、買い物前は一度冷蔵庫を開けて中身を見ておきましょう。
必ず買うものリストを作っておく
減ってきている調味料や献立に必要だと思った食材は、リストを作って買い物に持って行きましょう。
買い物から帰って冷蔵庫を開けると「あれを買うの忘れた…」なんてことありますよね。
その食材がないことで考えていた献立が作れないと予定が狂って節約にならないことも…
節約のためには、きちんとリストを作るように習慣づけることが大切です。
我が家では冷蔵庫の隣にメモ用紙を置き、気がついたらそこに書き込むようにしています。
スーパーに行く前に献立を立てる
チラシで特売品をチェックして一週間分の献立をある程度考えてから買い物に行くと余計な物を買う心配がありません。
ある程度買うものが決まっていると、安いものを見つけてついつい買ってしまうということも防げますよね。
まとめ買い初心者さんは、じっくり献立を練った後に買い物に行くようにしましょう。
新聞をとっていないのでチラシが見れないという方は、最近ではPCやスマホでチラシが見れますので、そういったサービスを使うとよいでしょう。
「Shufoo!」というアプリでは、住んでいる地域を設定しておけば毎日近隣の店のチラシ情報を自動で受信するので便利ですよ。
定番食材をまとめ買いする
じゃがいもや玉ねぎ、豚肉や鶏肉などいろんな料理に使い回しの利く定番食材をまとめ買いすると余ったものでも献立を立てやすいです。
自分が料理でよく使う食材は何かリストにしてみましょう。
日持ちのする野菜を多めに買う
野菜は日持ちするものとしないものがありますね。
じゃがいも・玉ねぎ・レンコン・ごぼうなど、常温でも保存が出来るものは比較的長持ちします。
それに比べ葉物の野菜や冷蔵する必要のある野菜は、傷むのが早いです。
まとめ買いは、日持ちのする野菜を買うようにしましょう。
同じものを多くまとめ買いはNG
特価で安いとついつい買い貯めしておきたくなるんですが、これが失敗する落とし穴なんですね。
一週間で使わない量を多めに買うと使わないうちに賞味期限が過ぎていたなんてことも…
安いと思って買っても捨ててしまえば安くなった以上のロスがありますよね。
家族が多いような場合でない限り、同じものを買うのは2つまでに抑えておきましょう。
冷蔵庫の中を満タンにしない
冷蔵庫の中が満タンになってしまうようなまとめ買いは止めましょう。
食品がぎっしり詰まっていると奥に何が入っているか分からなくなりますよね。
奥の方にあるものは、買ったことを忘れられてそのまま賞味期限が過ぎていくことも…
何が入っているか全て把握できる量をまとめ買いしましょう。
レトルト食品も常備しておく
まとめ買いをすると後半食材が一気になくなるということも…
そういう時にあると便利なのがレトルト食品です。
サバの缶詰やレトルトカレーなど食材が不足した時の一品に助かります。
まとめ買いが節約に繋がるコツは、買い物中ではなく下準備の段階が実は大切なんです。
冷蔵庫内の食品の把握や一週間の献立を立てて買い物に行くと無駄な買い物が減らせて節約になります。
こういった面倒な下準備をキッチリしているかしていないかで節約の差が…
また、どの店が何が安いか下調べをするのも大切です。
まとめ
食材をまとめ買いするコツが分かれば節約に繋がりますね。
まとめ買い=大量買いではありません。
まとめ買いは、無計画に多くの食品を買ってやりくりするのではなく、計画を立てて1週間で食材を使い切る買い方をしましょう!
合わせておすすめなのが、冷蔵庫の中を整理することです。
見やすい冷蔵庫は節約に繋がりますよ。
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