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七草粥はなぜ食べる?意味や由来は?簡単な覚え方もご紹介!

七草粥!みなさんは食べていますか?

最近では、スーパーなどで七草セットが売られているのを見るようになりました。
その日に食べることは知っているけど、なぜ食べるんでしょうね?

そこで今日は七草粥についてご紹介します!

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七草粥とは?いつから始まったの?

七草粥自体は知っているけど、あまり詳しく知らない人が意外に多いのではないでしょうか?
七草粥とは、1月7日に食べる「春の七草」を入れたお粥です!
江戸時代から始まったそうですが、地域によって言われや食べ方はさまざまです。
一年の豊作とけがや病気などせずに無事過ごせることを願い食べます!
また、七草はいち早く芽吹くことから邪気を払ってくれると言われています。

七草粥はなぜ食べる?

では、なぜ1月7日に食べるのでしょう?
今回は、私の住む地域(関西)を参考にお話ししましょう!

昔のお正月は周りの商店はどこも開いてない状態だったので、食べるものはおせちかお餅…とかなり限られていました。
なので、栄養も偏りがちで胃にかかる負担も大きかったため、胃を休めるために何かいいものはないか?と考えられたのが七草粥だそうです。
七草には胃を調えてくれるものが多く栄養も豊富です!

七草の効果・効能

セリ:鉄分が多く含まれている
ナズナ:風邪予防・解熱に効果がある
はこべら(はこべ):ミネラル・タンパク質が豊富に含まれ薬草として昔から親しまれる。
すずな・すずしろ:消化を促進してくれ胃を調えてくれる。

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七草粥は先人たちの知恵がギュッと詰まった料理です。
栄養素や効能を知るとさらに体に良いことが分かりますね。

七草粥の七草の種類とそれぞれの意味

七草にはそれぞれ意味があります。1つずつみていきましょう!
セリ:一か所に競い合う(競り合う)ように生えているところから相手に競り勝つ。
ナズナ: ペンペン草のこと。撫でて汚れを落とし身を清める。
ゴギョウ(ははこぐさ):仏様のご神体に見えることから縁起がいいとされる。子供がお母さんにひっついている様に見えるところから母子草ともいう。
はこべら(はこべ):栄える
仏の座:仏様の台座に似ているので縁起がいいとされる。
すずな:かぶのこと。神様を呼ぶ時の鈴。
すずしろ: 大根のこと。けがれのない真っ白・清白。白は神事にも使われ縁起がいいとされる。

七草の簡単な覚え方は?

七草を覚える時、私は俳句みたいに繰り返し読むことで覚えました。
せりなずな
ごぎょうはこべら
ほとけのざ
すずなすずしろ
はるのななくさ

まとめ

私は毎年、一年の偏った食生活を清算するのも兼ねて食べてます!
これは完璧に私の勝手な思いですが…

七草粥の七草一つ一つにもちゃんと意味があったんですね!
意味がわかるとより七草粥がありがたいものだと感じられますね。

☆次に読まれている記事はこちら☆
>>七草粥に合うおかずは何?我が家のおかずの決め方とおすすめレシピ!

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