31Aug
ハーバリウムは見た目がキレイで、インテリアとして飾っておくと素敵ですよね。
今回、小学生の子供と一緒にハーバリウム作りの体験イベントに参加しました!
瓶の選び方のコツや、中で植物が浮かないようにするコツなど、聞いてきましたので感想を交えてレポートします。
ハーバリウム作り体験に子供と参加しました!
ハーバリウムの体験イベントに参加したきっかけ
ハーバリウムは、完成品を雑貨店やネットでも購入できますが、自分で作ることもできます。
ドライフラワーやビン、オイルなどの必要な材料を購入することで、簡単に作ることができます。
しかし、物作りに慣れていない人や初めて作るという人は、自分で全て用意するのはハードルが高いですよね。
そこで今回は、夏休みの自由研究として子どもと一緒に作りたいということもあり、専門家の先生のワークショップに参加することにしました。
ハーバリウムとは、植物標本の意味です。
ガラスボトルの中に、花や植物のドライフラワーやプリザーブドフラワーなどの乾燥処理した植物を入れ、専用のオイルに浸します。
そうすることで、みずみずしい状態で長い期間お花や植物を楽しむことができるのが魅力の一つです。
中に入れる花や植物の種類や色によって、様々なハーバリウムが出来上がります。
同じ材料を使っても全く違うものが出来上がるのが面白く、作り手の個性や感性が大切ですね。
ハーバリウム 瓶の選び方は?
今回のワークショップでは、3種類のビンから好きなものを選ぶことができました。
それぞれの値段(税込)は、
ショートボトル 1296円
洋ナシボトル 3024円
ロングボトル 3240円
でした。
講師の先生の見本を見ると、洋ナシボトルやロングボトルがとても華やかだったんですよね。
私も子どもも洋ナシボトルを選びたかったんですが、事前予約の段階でいっぱいだったため、今回はショートボトル(高さ13センチくらい)を選びました。
実際に作ってみると、ハーバリウム初心者には、ショートボトルはちょうどいい大きさだと感じました。
洋ナシボトルやロングボトルは、大きくて華やかに見えますが、花が浮かないようにバランスを考えるのが難しそうで。
特に洋ナシボトルは、中が広いのに入り口は狭いため、一緒に参加している人が作っているのを見ているととても難しそうでした。
ハーバリウムに入れる花・植物選び
ワークショップの場合は金額が決まっているので、選べる花や植物の種類や個数が決まっていることが多いです。
私は、ピンク色がメインになるよう、軸になる緑のラスカスを最初に選び、カスミ草とピンクのポアプランツを入れることにしました。
子どもは、ブルー系に仕上げたいと思い、軸になる緑のラスカスと、紫のカスミ草と青い花2本、白いポアプランツを選びました。
瓶に入れる前の下準備について
まず、軸になる植物を瓶の長さに合わせて切りそろえます。
私は、緑のラスカスを選びました。
次に、脇に添える植物を軸に選んだ植物と合わせて花束のようにして持ってみます。
そして、葉と花のバランスを考えて、位置が決まったら花の茎を切りそろえます。
入れる形が決まったら、選んだポアプランツの茎を切って、準備はOK!
ハーバリウム 瓶に入れる順番に注意
まず最初に、少し大きめのポアプランツをビンに入れます。
この時、ポアプランツが横にならないように注意しましょう!
次に、切りそろえた他のドライフラワーを花束の形にしたまま、そっとビンに入れます。
先に入れたポアプランツとのバランスを考えて、重なりすぎないようにするとバランスが取れます。
ビンの下の方には手が届きませんので、花を入れた後は、ピンセットで花の位置や向きを整えると上手くできます。
最後に、残っているポアプランツを隙間に入れてバランスを整えてください。
花が浮かんでこないように、そっとオイルを入れたら完成です。
ハーバリウムで中身が浮かないようにするコツは?
花束を作る時、それぞれの長さを変えて、ビンの中に隙間ができないようにすると仕上がりがキレイになります。
短いものを先に入れて、ビンの下が茎ばかりになってしまうことのないように注意しましょう。
ハーバリウムづくり体験 時間はどのくらい?
ハーバリウムの作成時間は、説明や質問の時間も入れて30分程度でできました!
ハーバリウム作り体験に参加した感想
一度作ってみれば自分でも作れそうだなと思いますが、色々な種類のドライフラワーを用意するのは大変だと思います。
ですから、ワークショップや体験教室で作成するのがお勧めです。
花屋さんや雑貨ショップ、ショッピングセンターなどで体験できるところがありますので、是非探してみてくださいね。
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