15Jan
アスパラは美味しいですが、鮮度が落ちるのが早くて困りませんか?
少しでも長持ちさせる方法があれば知りたいですよね!
長持ちする方法といえば、冷凍保存がありますが、冷凍して失敗した…という人も実は多いのです。
今回は、アスパラが長持ちする保存方法をお伝えしますね。
アスパラの保存 長持ちさせるには?
アスパラは冷蔵庫?野菜室どっち?
アスパラを保存するのに適している温度は、約2.5℃くらいと言われています。一般的に野菜室の設定温度は10℃程度と冷蔵室より少し高めのせってになっており、アスパラを保存するのには向いていません。
長持ちさせるためには、冷蔵室に保存しましょう。
アスパラの保存で長持ちさせる方法
アスパラは長いので、つい横に寝かせた状態で保存していませんか?アスパラは収穫後も成長し続けているので、横に寝かした状態で保存してしまうと穂先が上に伸びようとして、エネルギーを使ってしまい鮮度が落ちてしまいます。
アスパラが生えている状態は立っている状態ですよね。冷蔵室で保存する場合も、もともと生えていた状態と同じように保存するのがお勧めです。牛乳パックや空き容器などを利用して、立てた状態で保存すると長持ちしますよ。
乾燥を防ぐために、ラップに包むか袋に入れて空気を抜いた状態にするといいでしょう。さらに乾燥させないために、水で湿らせたキッチンペーパーか新聞紙で包んでからポリ袋に入れると、鮮度が長持ちします。
アスパラは冷凍もできるの?
アスパラはもちろん冷凍できます。すぐに調理できるように、食べやすい大きさに切って保存すると便利ですね。調理するときに凍ったまま使えるので、私は必ず切ってから冷凍するよういしています。根元の固い部分は皮をむくか、切り落としておきましょう。
生のままでも冷凍できますが、太いものはさっと固めに茹でてから冷凍するのがおすすめです。茹でるのが面倒な時は、電子レンジで軽く加熱すると簡単ですよ。
茹ですぎると、解凍したときに水っぽくなってしまって美味しくなくなってしまいます。
茹でてから冷凍するときは、30~40秒くらいを目安に茹でて、水分を取ってからジップロックなどの保存袋に入れてから冷凍しましょう。
袋に入れるときは、アスパラが重ならないようにすると、早く冷凍できるのでおすすめです。少しでも早く冷凍することでアスパラへのダメージを防ぐことができるので、解凍した時に美味しく食べることができますよ。
まとめ
アスパラは、野菜の中でも鮮度が落ちやすいものの一つです。少しでも長く保存するためには、常温で保存することは避けてください。
冷蔵庫で保存する場合は、アスパラの乾燥に注意して立てて保存しましょう。
冷凍する場合は、生のままでも茹でる場合でも、急速冷凍すると食感が損なわれにくいですよ。
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