16Oct
実家から家の裏山で採れた生栗を大量に送ってもらいました!
昨年は、栗ご飯にしたり冷蔵保存をしたのですが、虫がわいてしまってほとんど食べられず…
今年こそは!ということで、生栗の保存方法をまとめました。
ためしてガッテン流の超甘くなる保存方法もご紹介します。
どうして常温・冷蔵じゃだめなの?
スーパーで購入した栗などは、あらかじめ処理がしてあるそうなのですが、山で採れた栗ってすぐ虫がわいちゃうんですよね。
なので、山から採った栗は、すぐに下処理をしなければいけません。
元々乾燥している木の実だし、冷蔵なら大丈夫じゃない?
と、思っていたのですが、冷蔵でも虫さんは元気でした(汗)
長期保存するなら冷凍保存
やっぱり長期保存するなら冷凍ですよね!
そのままでOK?皮はむくべき?茹でた方がいいの??
疑問がたくさん…
調べてみると、皮はそのままよりも皮をむいてから冷凍した方がよいようです。
しかし、そのまま冷凍のではパサパサになってしまうという情報も。
そこで実家の母に聞いて、冷凍保存してもパサつかない方法を聞きました。
(というか、最初から聞いていればよかったのですが…汗)
パサつかない生栗の冷凍保存方法
準備するもの:
ビニール袋、砂糖(片手に栗が乗る量で大さじ1くらい)
2.渋皮も全部むいて水に漬けます。(アクを抜きます)
3.ビニール袋に軽く水気を切った1の栗を入れ(砂糖が溶けるくらいの水分を残しておきましょう)
そこに砂糖を投入し揉み込みます。
4.袋の中で栗を平らに広げ、なるべく真空になるよう空気を抜いて冷凍庫へ
使うときは、甘めが良ければそのまま使ってもいいですし、甘さ控えめにしたい場合は軽く洗い流してから使ってもよいとのこと。
砂糖でコーティングすることで、冷凍焼けによるパサつきを抑えてくれるそうです^^
栗の保存方法 ためしてガッテン流
「栗の保存方法として、ためしてガッテンですごい方法をやっていたよ!」という情報をキャッチ!
なんでも、その保存方法をすれば糖度が数倍になるんですって!
すでに、NHKのサイトからは、削除されてしまっていましたが、Twitterに上げてくださっていた方がいました!(ありがたや~)
(覚え)栗を甘くする方法は?
栗を0度で貯蔵すると、中の糖分は、3日で2倍、30日で最高の4倍まで上昇します。ご家庭では、冷蔵庫のチルド室に、乾燥をふせぐためにポリ袋に入れて保存するのがおすすめです。(ためしてガッテン) pic.twitter.com/xC3fvlrK4V— うりっちょバァバ(激謎)( ˙◊˙ ) (@Urittyo) 2017年9月23日
ポイントは、「チルド室」&「ポリ袋に入れて」というところでしょうか。
チルド室は、0℃~-1℃の低温になっているところですね。
私が冷蔵保存で虫さんが出たのは、冷蔵庫の棚のところに入れていて、温度が高かったからかな~汗。
ちょっと時間はかかりますが、保存で甘くしたい方はこちらの方法を試してみるといいかも。
ためしてガッテン流 栗は土鍋で甘くなる!
ためしてガッテンでは、栗を甘くする蒸し方も紹介されていました!
【用意するもの】
土鍋
下に敷く皿
【やり方】
1.土鍋の底に皿を置いて、水を入れる。
(1kgに対して1Lが目安)
2.火をつけて、土鍋の蓋の穴から蒸気が出てきたら栗を投入。
3.蓋をして1分で火を止めて、そのまま10分蒸らす
4.再度、火をつけ中火で50分蒸す
ポイントは、途中で火を止めて10分蒸らすことらしいです!
時間はかかりますが、蒸し上がった栗の甘さは、メロン並という話も!?^^
生栗の剥き方~簡単な方法~
包丁を使って外側の茶色い部分も中の渋皮もむきます。
でもこれが結構難しいんですよね…
慣れていない方は便利な栗の皮むき機を使うのがおすすめです!
諏訪田|スワダ 栗の皮むき鋏 栗くり坊主2 |
地域によっては翌日届く「あす楽」にも対応していますね!
待っている間は水に漬けておくと、柔らかくなって皮がむきやすいです。
まとめ
栗が手に入ったら、とにかくすぐに下処理をすることが、美味しく食べるコツですね!
砂糖を使ったしっとり冷凍保存で美味しい栗料理を楽しみましょう!
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