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インフルエンザの家族と寝室は分けるべき?一緒の場合の対策は?

家族がインフルエンザに感染してしまったら、寝室は分けたほうがいいのでしょうか?
ただ、子どもが感染した場合は一人にしておくのは心配ですよね。

インフルエンザの家族と寝室を一緒にする場合、感染しないようにする対策についてもお伝えします。

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インフルエンザの家族と寝室は分けるべき?

家族がインフルエンザに感染してしまったら、他の家族への感染を防ぐためにも寝室は分けるのがベストです。
たしかに寝室を分けたからといって、完全にうつらないという保証はありません。しかし、感染した人の咳やくしゃみなどには、大量のウイルスが含まれています。

一緒の部屋で寝ていると、ウイルスを口や鼻から吸い込むことで感染する確率が高くなりますよね。
少しでもインフルエンザがうつってしまう確率を低くするために、寝室を分けることをおすすめします。

インフルエンザで寝室が一緒の場合の感染対策

子どもがインフルエンザのときは、一人で寝室に寝かせておくのは心配ですよね。
それに、体調が悪いときに一人になるのは嫌なものです。
なにより、寝室を分けたくても分ける部屋がないという事情がある人も多いのではないでしょうか?
寝室を同じにする場合の感染予防のための対策をまとめました。

湿度

インフルエンザウイルスは、湿度20%を下回るような環境を好みます。湿度が40~60%以上の場合はインフルエンザウイルスはほぼ活動できません。空気の乾燥はウイルスの侵入を防ぐ喉や鼻の粘膜の機能低下にもつながりますので、加湿器などで湿度を調節しましょう。
加湿器がない場合は、洗濯物の部屋干しなどでも湿度を上げることができますよ。

温度

湿度だけではなく、温度も合わせて注意したいポイントです。ウイルスは温度20度以下を好みますので、室温が20度以下にならないようにしてください。

関連記事:インフルエンザ予防は湿度と温度が大事!簡単に加湿する方法6つ!

換気

寒くなると、ついつい窓を閉め切ってしまいがちですよね。
1~2時間に1回は部屋の換気をして、室内に漂っているウイルスを外に出しましょう。
換気をすると、部屋の湿度が下がることもあるので、加湿は十分に。

殺菌、消毒、掃除

飛沫感染や接触感染を防ぐために、感染した人がウイルスの付いた手で触ったであろう箇所などを、殺菌・消毒しましょう。ウイルスは単体では長時間生き続けることは難しく、1~2日程度で死滅します。
こまめに掃除することで、感染する確率を少しでも下げることができるでしょう。

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布団

布団にもウイルスが付着している可能性があります。布などについたウイルスもしばらくは生きていますので、一緒の布団で寝ると感染の確立が上がってしまいます。一緒の部屋でも、布団は別々にしてくださいね。

マスク

感染した人はウイルスをまき散らさないため、健康な人はウイルスが体の中に入ってくるのを防ぐために、家族全員マスクをしましょう。マスクをするのを嫌がる子には、水分をこまめにとって喉を潤してあげましょう。

ゴミ箱

感染した人が使ったティッシュにはウイルスが含まれています。他の家族が触ってしまうと感染の危険がありますので、ふた付きのゴミ箱に捨てるか、ビニール袋に入れて密閉しておきましょう。

インフルエンザの家族と部屋を別にするのはいつまで?

学校保健法では、インフルエンザの出席停止期間は、「発症した後五日を経過し、かつ、解熱した後二日を経過するまで」とされています。
インフルエンザウイルスは、解熱後少しずつ感染力が弱まることから、ここまでは必ず欠席するようにとされているのです。
(保育園や幼稚園の場合、「解熱後3日」登園禁止のこともあります)

抗インフルエンザウイルス薬を使用することにより、ウイルスがまだ十分に排出されていない段階でも早めに熱が下がったり症状が軽減することもありますが、症状が早く治まったからといって感染力がなくなったわけではありません。上記の期間はウイルスに感染する危険がありますので、寝室を別にして、できるだけ感染した人と接触しないようにしましょう。

まとめ

家族がインフルエンザに感染した場合、寝室を分けることで感染する確率が低くなりますが、様々な事情で分けられない場合もあるでしょう。
少しでも感染を防ぐために、たとえ部屋を分けることができたとしても、できるだけの対策はしてください。
様々な病気は発症前から感染力があることがほとんどです。
家族全員がインフルエンザに感染してしまったということのないよう、普段から感染予防対策をしてみてくださいね。

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