1Jun
安くて美味しいバナナですが、傷みやすい果物ですよね。
すぐに傷んでしまうので保存に困ったことはありませんか?
バナナを保存する場合、常温と冷蔵どちらがよいの?冷凍もできるの?などの疑問や、長く保存したい場合のコツについて、我が家で行っている方法をご紹介します!
バナナの保存は冷蔵庫と常温どっちがいい?
バナナは25℃以上になると傷みやすくなります。
そのため、夏場は常温より冷蔵庫で保存したほうが長持ちします。
冷蔵庫に入れるとバナナの追熟が止まってしまいますので、買ってきてすぐに冷蔵庫に入れるよりは、食べごろになってから入れるほうが美味しく食べられます。
反対に、13℃以下で保存すると熟成が止まってしまいまうので、冬場は居間などの温かい場所で保存しましょう。
常温で保存する場合、机などに触れている部分からバナナの重みで傷んできてしまいますので、バナナスタンドがあれば吊るして保存するのがお勧めです。
バナナスタンド等が家にない場合は、S字フックや紐で代用できますので掛けておきましょう。
吊るさずに保存する場合は、接触面を少なくするためにバナナを山形に置くといいですよ。
バナナ 黒くならない保存方法は?
バナナは冷蔵庫と常温どちらで保存する場合も、房のままにしておくと皮がすぐに黒くなってしまいます。
バナナから出るエチレンガスが他のバナナにも影響することが原因です。
我が家では、買ってきたらすぐに一本ずつに分けるようにしています。
一本ずつに分けた後の具体的な保存手順をご紹介しますね。
1.バナナの房を一本ずつに分ける
2.ポリ袋(ラップでもOK)にバナナを入れて空気を抜くようにクルクルと巻く
3-1.冷蔵庫に保存する場合は、ポリ袋で巻いたバナナを何本かまとめて更にポリ袋に入れて野菜室に入れる。
3-2.常温で保存する場合は、テーブルに触れる面を少なくするために、ポリ袋で巻いたバナナを山形に置く
この方法だと、房のままで保存しておくよりは黒くなりにくく、常温なら一週間くらいは美味しく食べられます。
私の家族は甘くて食べごろのバナナが好きなので、冷蔵庫に入れる場合はバナナの皮に少し黒い斑点が出てから入れるようにしています。
冷蔵庫に入れると皮は黒くなりますが、中身は大丈夫なんですよ。
10日間くらいは大丈夫です。
バナナの保存 冷凍はできる?
バナナを少しでも長く保存したい場合は、冷凍することもできます。
冷凍すると黒く変色するのが気になりますよね。変色を防ぎたい場合は、レモン汁をかけておくといいですよ。
一本ずつ皮をむいてラップでピッタリと包んでから密閉袋などに入れてもいいですし、一口大に切ってから重ならないように密閉袋に入れるといいです。
どちらの方法でも冷凍保存できますので、バナナを使う用途によって保存方法を変えてみるのもいいですね。
食べるときには、自然解凍で半解凍くらいが美味しく食べられます。完全に解凍してしまうとベタベタして美味しく食べられませんでした。
冷凍すると3~4週間ほどは美味しく食べられます。
それ以上は試したことがありませんが、冷凍した場合でも早めに食べることをお勧めします。
まとめ
安くて栄養価の高いバナナ、上手に保存することで長く美味しく食べられますので、是非試してみてくださいね。
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。