10Mar
仲のいい友人に子供が生まれて自宅に招かれた時、お互いに楽しい時間を過ごしたいですよね。
産後の訪問時は、どんなことに気をつければよいのでしょうか?
今回は、友人宅へ訪問する際の手土産や滞在時間、マナー等ついてご紹介しますね。
産後の訪問 友人宅への手土産は何がいい?
手土産の定番 スイーツはどう?
授乳中の場合、乳腺が詰まるのを予防するために甘いもの(特に生クリームなどの乳成分)は控えている人が多いです。乳成分や脂肪分、糖分がが多く含まれている洋菓子は、乳腺が詰まってしまう原因になることがありますので、避けたほうがいいです。
食べ物を手土産にするときは、ゼリー、果物などがお勧めです。和菓子もいいですが、大福などのもち米を使ったものは、乳腺が詰まる原因になりますので避けましょう。
飲み物だったら?
飲み物では、ノンカフェインのコーヒーやオーガニックティーなどもいいですね。産後は24時間ゆっくりする時間はありませんので、お茶を飲んで少しでもリラックスして欲しいという気持ちを伝えると喜ばれます。
私がもらって嬉しかった手土産
私がもらってうれしかった手土産は、天然酵母のパンです。寝不足でゆっくり食事を作る元気はありませんが、母乳育児はとてもお腹が空きます。パンは手軽に食べられるのでとても助かりました。
産後の訪問 滞在時間はどれくらいが良い?
産後は24時間気の休まる時間はありません。ママは赤ちゃんのお世話でとても疲れていますので、長居しないでください。授乳のタイミングなどもありますので、訪問時間は相手の都合に合わせましょう。滞在時間は1時間から2時間くらいにすると、相手への負担も少ないです。
産後の訪問時のマナー!これだけは気をつけよう!
大勢の人数で押しかけない
ママはいつも疲れていると思ってください。そんな時に大人数で訪問すると、それだけで負担に感じる人もいるのではないでしょうか。できるだけ少人数で訪問しましょう。
子連れで訪問しない
子供は自分が病気になっていなくても、菌を持ち込んでしまうことがあります。赤ちゃんは抵抗力がありませんので、子供連れでの訪問はやめましょう。
赤ちゃんに触る時は確認してから
赤ちゃんを他の人に抱っこされたり触られたりすることを嫌がる人もいます。私は特に顔の周辺を触られるのは嫌でした。赤ちゃんは自分の顔を触った手をすぐに口元に持って行ったりするので、菌が口に入ってしまうのではないかと心配になるんですよね。かわいい赤ちゃんを見るとつい触りたくなるものですが、確認してからにしましょう。
体調が悪い時は訪問しない
本人の体調が少しでも悪い時は、訪問するのをやめましょう。家族に風邪や体調の悪い人がいる場合も、訪問はしないのがマナーです。
まとめ
赤ちゃんが生まれた後は、なかなか外出できないし自分の時間もとれないものです。そんな時に友達が訪ねてきてくれることはママにとっても嬉しいものです。お互いが楽しい時間を過ごせるように、相手の立場に立って気遣う心を忘れないでくださいね。
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