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液体ムヒは日焼け止め効果があるって本当?ステロイドでしみになる?

先日、野外活動中に今年初めて蚊に刺される!
虫刺されの薬液体ムヒを持っていたので、塗り塗り。
すると、その夜お風呂上がりに鏡を見ていると、ムムム!
なんか頬の一箇所だけ皮膚が白いではないですか!
思い当たるのは液体ムヒを塗ったということ…
これってムヒに日焼け止め効果があったということなのでしょうか?

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液体ムヒを塗ったところだけ日焼けしなかった!?

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お風呂上がりのいつもの赤ら顔ですが、ご覧頂いたら分かるとおりムヒを塗ったところだけ、肌が白くなっています。
ムヒを塗ったのは午後3時頃で、お風呂は10時頃…
半日も経っているけれど白いということは、ここだけ日焼けしなかったということ!?
もしくは、日焼け後の炎症に効く成分がムヒに含まれているということ!?

とりあえず、このまだらはなんとかしないといけないということで、顔全体に塗り塗り。
お風呂あがりだからスースーするーーーー!
特に皮膚の薄い部分、目の周りはめっちゃスースーするーーー( ;∀;)

※後日、液体ムヒの説明書で確認すると
使用上の注意として「顔面には、広範囲に使用しないでください」としっかり記載してありました。∑(゚Д゚)
良い子の皆さんは真似しないようにしましょう!

ムヒには日焼け止め効果があるの?電話で聞いてみた!

翌日には、まだらは少し治まっていたのですが、本当に日焼け止め効果があるのか気になっていたので、販売元に電話で聞いてみました。

私「液体ムヒを塗ったところだけ白くなったんですが・・・」

担当者様「液体ムヒに含まれるステロイドの影響ですね」

私「ステロイドですか?」

担当者様「はい。ステロイドには血管の収縮作用があり、普段赤みが出ている部分の血流が少なくなるため、白く見えることがあります」

私「ということは、日焼けをしていないのではなく、単に白く見えているだけということですか!?」

担当者様「はい、一時的なものになります」

私「その部分だけ白くてまだらのようになってしまったのですが、どのくらいで治りますか?」

担当者様「ご使用は控えていただき、 1週間~10日ほどで元に戻ると思います」

すっかり日焼け止め効果があると思い込んでいましたが、ただ単に血流が少なくなって白く見えていただけだったのですね!!!\(◎o◎)/

実際あれから3日経ちましたが、頬のまだらはすっかり消えました!

ヒーヒーいいながら顔に塗りまくっていたあの時の私って…(;´∀`)

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ステロイド使用で紫外線を浴びると日焼けがしみになる?

それにしても驚いたのは、液体ムヒにはステロイドが使われているということですね。
公式HPにも

液体ムヒS2a
デキサメタゾン酢酸エステル 25mg
かゆみ、はれ・赤みのもとになる炎症をおさえるステロイド成分です。

と、記載があります。
なるほど、ステロイド成分は炎症を抑えて悪化を防いでくれる重要な成分なのですね。
でもステロイドって、病院で処方されるイメージがありますしそんなに気軽に使っていいのかな?と、ちょっと心配になりますよね。

しかし、その点については心配無用!Q-Aに書いてありました(さすが!)
液体ムヒS2aに配合されているステロイドは、ステロイドの強さ5段階のうち1番低いランクで、短期間での使用であれば副作用の心配はほとんどないそうです。
(短期間とは、顔なら2週間、その他の部位では4週間以内を指します)

しかーし!

「ステロイド 日焼け」
で、検索すると「しみになる」「黒くなる」という文字が…

これはどういうことなのでしょうか?
調べてみるとステロイドそのものが原因でシミになるという報告はありませんでした。
しかし、ステロイド塗るときは肌に何らかのトラブルがあるから塗るわけで。
ステロイドを塗って炎症が鎮まり、健康な肌が作られようとしていても、現状としてはバリア機能が弱まってお肌の状態が不安定な状態なんです。

そこにさらなる肌ダメージを引き起こす紫外線が当たると…肌はダメージを受け、シミとなったり色素沈着が起こる可能性は大いにあります。

そのため、ステロイド使用するときはUVケアが必須です!
ステロイドを塗った肌の上から、日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子で保護するなと紫外線を防ぐようにしたいですね。

虫刺されの薬にも非ステロイドのものがある

ステロイドを使うと早期の回復が期待できますが、顔に塗ったら白くまだらになってしまうのは困りますよね!
ステロイドを使いたくない場合はどうしたら良いのでしょうか?
ここら辺はきちんと考えられていて、虫刺されの薬にはステロイドを使用していないものもあるんです。

ムヒの場合、クリームタイプのムヒSには、ステロイドが使われていません。

ムヒシリーズでステロイドを含むのは、ムヒアルファSⅡ、ムヒアルファEX、液体ムヒS2a、液体ムヒアルファEX、ムヒホワイティになります。

他の非ステロイド虫さされ薬には、メンタームペンソールH などもあります。

おわりに

液体タイプの虫刺され薬にはエタノールというアルコール成分が配合されています。
スースーとした使い心地が魅力ですが、その分肌の水分を奪ってしまうので、乾燥が進み肌荒れとなってしまうことも…
やはり顔や皮膚の弱い部分ではクリームタイプの日焼け止め、かゆみのひどい手足などの場所には液体タイプなど、体の部位や症状によって虫刺され薬も使い分けると良さそうです。

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