28Dec
喪中はがきがきていたのに、忘れていて年賀状を出してしまった!
喪中の人に年賀状を出してしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。お詫びの方法も含めてお伝えしたいと思います。
喪中の人に年賀状を間違えて出してしまったらどうする?
間違えて喪中の人に年賀状を出してしまった場合の対応方法をいくつかご紹介します。
お詫びの連絡をする
相手が喪中だったと気づいた時点で、すぐにお詫びの連絡をします。電話やメールなど、連絡しやすい方法で出来るだけ早くお詫びの気持ちを伝えましょう。
寒中見舞いを出す
年賀状を出してしまったお詫びの言葉と、お悔やみの言葉を伝えましょう。ただし、寒中見舞いは出せる時期が決まっているので(1/7~2/3頃まで)注意です。
会った時に一言謝る
寒中見舞いのハガキを出す前に仕事などで相手と会ってしまう場合には、会った時に一言謝っておくほうがいいですね。
郵便局に返還の手続きをする
年賀状がまだ郵便局にあって配達前の場合、手数料を払うと返還してもらうことができます。相手や状況によってどうしても年賀状が相手に届いてほしくない場合には、このような方法もあります。
<私の場合>
相手から届いた喪中はがきに、「年賀状の送付はご遠慮願います」などと書かれていた場合には、気づいた時点ですぐに電話かメールでお詫びを伝えた後、さらに寒中見舞いを出してお詫びとお悔やみの言葉を伝えます。
喪中の方へ年賀状を出したら謝罪は必要?
そもそも「喪中」とは、親族がなくなった時に遺族が喪に服す期間のことを言います。その間は派手なことは慎み、お祝い事は避けるようにするので、身内に不幸があった年は「新年のお祝い」を控えます。
よく勘違いされるのは、「喪中はがき」は、喪中なのでこちらからは年賀状での挨拶を欠礼するという知らせであって、「喪中はがき」をもらった側が年賀状を出してはいけないということではありません。
しかし、喪中の人には年賀状を送らないというのが一般的ですので、喪中の人からしたら喪中はがきを送ったのに年賀状が届くと、あまり良い気分ではないという人もいます。
しかし、「喪中でも年賀状はいつも通りに送ってほしい」「年賀状を受け取るのは問題ない」と、相手の方から言われたら、相手の希望に沿って年賀状を出すのもありです。
そうでない限りは、相手との関係にもよりますが、喪中はがきが届いていたのに年賀状を送ってしまった場合には、やはりお詫びの気持ちを伝えたほうがよいでしょう。
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