16Jul
仕事やお出かけでワンちゃんがお留守番する時ってよくありますよね。
夏の暑い日は、皆さんどのようにされていますか?
締め切った室内に残されたワンちゃんが暑さで弱っていないか、熱中症になってないか気になりますよね。
そこで今回は、室内犬の留守番時の暑さ対策についてまとめました。
室内犬の留守番時の暑さ対策!扇風機は意味がない?
1日のほとんどを留守にする時など、愛犬の状態が気になりますよね。
クーラーをつけていこうか、でも来月の電気代も怖いし、悩むところです。
エアコンで暑さ対策する場合
設定温度は26~28度にしましょう!
高めの設定でワンちゃんの身体に負担がないようにして下さいね。
つけっぱなしにする場合は、高めの温度設定にして冷え過ぎないように注意しましょう。
また人感センサーだと犬には反応しないことも…。
新しいエアコンは性能がたくさんあります。
便利な分、自動で切れてしまうこともあるので、使用しているエアコンの性能を理解して使いましょう。
最近のエアコンはかなり省エネ!
つけっぱなしは高くかかるというイメージがありますが、最近の製品は省エネ化が進み、電気代も安くなっています。
また、エアコンは、スイッチを付けた時が一番電力を使う仕組みになっているため、短時間で付けたり・消したりするくらいなら、つけっぱなしの方が節約になることもあります。
電気代を気にしすぎてワンちゃんが熱中症になってしまい病院にかかれば、クーラー代以上に費用がかかります。
犬に扇風機は意味がない?
エアコンの代わりといえば、まず思いつくのが扇風機ですが、実は犬にとって扇風機は意味がないのです。
人間と違い犬には汗腺がないので汗を掻くことがありません。
扇風機は、汗などの皮膚表面の水分が気化することで涼しさを感じることが出来ます。
つまり、汗腺のないワンちゃんは涼しく感じないということなんです。
犬の暑さ対策 エアコン以外でできることは?
エアコンを使う以外のヒンヤリグッズ対策はこちらです!
ひんやりジェルマットや大理石を敷く
冷却効果のあるひんやりジェルマットや室温に関係なく冷たい状態を維持できる大理石タイルが便利です。
凍らせた保冷剤を包んでお手製のマットを作る人もいます。
ひんやりつなぎ、ベストを着せる
クール素材のつなぎやベスト、保冷剤付ウェアなどでクールダウン出来ます。
ゲージを涼しい場所に置く
窓辺や日差しが直接当たるところを避けて、日陰に移動させてあげましょう。
水分補給がしっかりできるようにする
たっぷりのお水を用意してあげましょう。
水をひっくり返してしまうようないたずらっ子なら、ゲージに取り付けられるタイプのウォーターボトルもありますよ。
アルミタイプのクールマットもありますが、すぐに温くなるので冷やすのには向いていないようです。
犬の暑さ対策 ペットボトルで手作り冷えグッズ
お金をかけずにすぐにできる暑さ対策としてペットボトルの手作りグッズも今人気です。
ペットボトル冷えグッズの作り方
(材料)
・500mlペットボトル 1本
・水 適量
(作り方)
①ペットボトルに水を入れる。
②冷凍庫で凍らせる。
③凍らせたものをタオルで包み両サイドを縛れば完成。
※水をパンパンに入れてしまうとペットボトルが膨張して割れてしまうことも…。
8分目ほどの水を入れて凍らせてくださいね。
噛み癖がある場合、ボトルが割れて溶けた水がこぼれてしまうこともあります。
その時はゲージの外に置くようにしましょう。
まとめ
我が家では猫を飼っていますが、猫には珍しく暑さに弱いので夏はクーラーをつけて暑さ対策をしています。
ワンちゃんに比べるとそこまで暑さに弱いわけではないのですが、最近異様に暑い日などあるのでその時はクーラーをつけています。
猫ちゃんの暑さ対策については、関連記事「猫の夏バテの症状と対策は?食欲がないときのおすすめレシピも!」もどうぞ。
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