22Jul
十五夜のお月見に団子を供えますが、これってどんな意味や由来があるんでしょうか?
また、一緒に供えられるすすきにもどんな意味があるのか気になりますね!
今回は、お月見に団子やすすきを供える意味や楽しみ方についてご紹介しましょう!
お月見に団子を供える由来や意味は?
毎年何気なく月見の日にお供えして食べていた白くて丸い月見団子…
中秋の名月(十五夜)に供えられるこのお団子にはどんな意味や由来があるんでしょうか?
中秋の名月(十五夜)を簡単におさらい…
中秋の名月とは、旧暦の8月15日を言い、現在の暦に直すと、9月の後半になります。
旧暦8月15日の夜にお月見をすることから「十五夜」と呼ばれており、秋の豊作を月神様に報告して感謝しながらお月見をする風習があります。
お月見に団子を供える由来
お月見にお団子を供える風習は中国から伝わってきました。
元々中国では、太陽神と同様に月も神として信仰する風習があり、それが日本に伝わったのが始まりです。
十五夜の満月を眺めながら月餅という饅頭をお供えして月を愛でるのが中国でのスタイル。
それが日本では丸く白い里芋やお団子に変わり、一緒にすすきを供えるようになったんですね。
ちなみに中国で供えられる月餅は、中に餡子の入った平らで丸い饅頭です。
和菓子としてスーパーなどで見かけることがありますね。
お月見のときに団子を供える意味
秋の豊作を月神様に報告して感謝するのがお月見の役割ですが、元々は里芋など収穫したものを供えていたんですよ。
それが徐々にお団子に変わり今の形になりました。
丸いお団子は満月を表わしていて、満月は実を結ぶことや幸福、健康を表していると言われます。
収穫の喜びと感謝の気持ちを伝え供えた後に、神様から分けてもらうことで一年の無病息災とこれからの収穫や福を願っていたんですね。
ちなみにピラミッドのように積み重ねるのは、先端から神様と交信出来ると考えられていたからなんですよ。
お月見にすすきを飾る由来や意味は?
お月見といえば、お団子とすすきですよね。
なぜすすきが供えられるようになったんでしょうか?すすきの由来や意味はこちらになります。
すすきを飾るようになった由来は?
十五夜のお月見では、元々秋に収穫できたものをそのまま神様にお供えしていました。
その中には、稲(お米)も供えられていて、里芋が団子に変わるのと同様にお米も容姿の似たすすきに変わっていったと言われています。
稲は月神様を招くよりしろ(精霊が宿るものや場所)と言われ、その役目をすすきが引き継いだというわけです。
すすきを飾る意味や役割
すすきは月神様を招待する時のよりしろの役目をするとともに、すすきには魔除けの力があると言われ、そういったことからも飾られるようになりました。
お月見で役目を果たしたすすきを軒先に吊るすと一年間無病息災で幸せに暮らせるとも言われています。
食べることもしないすすきは必要ないんじゃないかな…と思いがちですが、すすきには重要な役割があったのですね。
お月見の楽しみ方を紹介!
収穫したものを神様に感謝する中秋の名月…
家族みんなで楽しく過ごせばより良いお月見が出来ますよ。
ここでは、お月見をより楽しむ方法をご紹介しましょう!
実際に収穫してみる
家庭菜園をしているなら、育てた旬の野菜を収穫してお供えして収穫祭を楽しみましょう。
旬のものを味わう
旬の味覚を楽しむ行事ということで、秋の味覚を食卓に並べ感謝していただくのもありですね。旬のものを味わうことで収穫の感謝と喜びを感じましょう。
家族でお団子を作り豊作を祝う
家族みんなでお団子を作りるのもいいでしょう。お月見の話をしながらお子さんと一緒に作ると楽しそうです。
ベランダでお月見をする
部屋の電気を消して、ベランダでお月見をするのも粋ですね。
ウッドテラスがあるお宅なら静かにお酒を飲みながら月を見るのも風情があって良いですね。
お月見を楽しむポイントは、収穫への感謝の気持ちと楽しむこと!
笑う門には福来るといいますが、笑顔で過ごすことが大切です。
旬のものは鮭やさつまいも、きのこ類など…つきたての新米を頂くのも良いですね!
まとめ
十五夜の時期は、特に里芋やさつまいもなどの芋類が実る時期でもあります。
なので、地域によって収穫した里芋などの芋類を供えることから「芋名月」とも言われています。
お月見のお団子の由来や意味を知るとよりお月見を楽しむことが出来ますね。
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