13Jun
あなたはお家で飼っている猫ちゃんをお風呂に入れる派?それとも入れない派?
うちにも室内飼いの猫がいますが、夏季限定で入れる派です。
先日、知り合いに「猫ってお風呂に入れるんですね!」と驚かれ、当たり前ではないんだなぁと。
そこで今回は、猫ちゃんのお風呂って必要なの?という疑問に答えます!
また我が家のお風呂の入れ方と、乾かし方についてもご紹介しましょう。
猫もお風呂は必要?
本来、綺麗好きな猫ちゃんは小まめに自分で舐めて毛づくろいします!
なので、室内飼いの猫ちゃんなら入れる必要はありません。
ですが、我が家のマシュー(スコティッシュホールド、オス、3才、室内飼い、くせ毛で毛が柔らかい)は1年の内で春から夏に季節が変わる頃1度だけお風呂に入れるようにしています。
(お風呂と言っても、湯船に入れるのではなくシャワーで洗っています)
・夏に向けて毛が大量に抜けるから
・くせ毛で毛が柔らかいので絡みやすいから
・ノミ対策に…
・風通しを良くして暑さ対策をするため
一番の理由は、夏に向けて大量に冬毛が抜け落ちるから!
掃除しても後から後から抜けて掃除にならないんですよね…;;
また、涼しい気候から暑い気候に変わる時、暑さが苦手で少しバテた様になってしまうんです。
そういった時に普段のブラッシングと合わせてお風呂でシャンプーをしています。
入っている時は嫌そうですが、その後はリフレッシュしていますよ!
バテ気味で落ちていた食欲も戻りビックリするくらいの食欲になることも^^;
猫の風呂の入れ方 温度は何度くらい?
猫ちゃんをお風呂に入れる時の温度ですが、猫ちゃんは人間よりも体温が高いので、暑い季節だからと水で洗ってしまうとビックリしてしまいます。
シャワーの温度は、温かい時期なら普段使っているシャワーの温度(37~38度くらい)でOKです!
寒い時期は人間の適温より少し高めの設定にしましょう!
次は我が家の入れ方をご紹介しますね。
我が家のお風呂の入れ方
(用意するもの)
・シャンプー
・シャワー
・洗面器
・ブラシ
(入れ方)
①マシュー自らお風呂場に入るように促す。または抱っこして連れていく。
②入ったところで扉を閉めてしばらく自由にさせる。
③洗面器にお湯を入れ、少しずつマシューにかける。
※自由に動き回れる状態で水をかける時だけ耳や顔に水がかからないように固定する
④何度か繰り返し、頭以外全体に水がかかったらブラシで冬毛を取っていく。
※この時も自由に動けるようにしてブラッシングする時に押さえる
⑤ブラッシングが終われば抱っこして顔以外をシャンプーで洗う。
⑥シャワーで洗い流し、ブラッシングしてから再度洗面器にお湯を入れかけ流す。
※ある程度シャンプーを洗い流せたら離して自由に動けるようにする
⑦顔をお湯で軽く洗い完成!
我が家は基本自由に歩き回れるようにしています。
ずっと抱っこしていると恐怖心が増すようなので…
我が家では、ひっかかれる予防策としてお風呂に入る日の前日に必ず爪切りをします。
(当日だと嫌々続きでかわいそうなので前日に^^;)
皮膚の弱い猫ちゃんや飼い主さんでも安心して使えるよう無添加・無香料・無着色です。
シャンプーが流し切れていないと痒みを起こしてしまうこともあるのでしっかり洗い流しましょう!
洗う時や水をかける時は耳に入ってしまわないように注意です。
猫の風呂上がりはドライヤー?それとも自然乾燥?
我が家の場合、タオルドライでしっかり拭いた後にドライヤーで乾かします。
ですが、かなり嫌がるのでほとんどタオルドライと自然乾燥ですね。
ドライヤー時、少しの間大人しくさせる方法
お風呂に入れるのも一苦労ですが、乾かすのもまた苦労ですよね。
前足を使って力の限り精一杯の抵抗をされている人も多いのでは?
試行錯誤の末、編み出した(?)我が家でドライヤーをかけるときに行ったおとなしくさせる方法をご紹介します。
自分の心臓の音を聞かせる
抱っこして乾かしている時に暴れた時は、パニック状態を落ち着かせるために心臓の音を聞かせます。
少しの間大人しくなりました。(本当に少しですが…)
自分の匂いを嗅がせる
怖さから気を逸らせることが出来ます。
耳の後ろ部分に猫ちゃんの顔がいくように抱っこします。
この方法は偶然発見したんですが、意外にじっとしていましたよ!
足が地面につくように抱っこする
足が付かない状態だと不安なようで身をよじって逃げようと抵抗されます。
なので我が家の場合、洗濯機を台にして足をつけガッチリホールドした状態で乾かします。
その子の性格もあるので、これは無理だと思った時は自然乾燥でも大丈夫ですよ。
ドライヤーで乾かせないようなら、洗う時期を温かい時期にしましょう!
後は猫ちゃんが自分で気の済むまで舐めて毛づくろいしてくれます。
まとめ
マシューのお風呂デビューは1歳半の頃でした。
臆病な性格なので、最初は水に慣れさせる程度で遊ばせ徐々に慣れさせていきました。
猫は寒さに弱いので、お風呂に入れるのは温かい季節がよいかと思います。
冬に洗った場合はこたつなどを利用して身体を冷やしてしまわないようにしてあげて下さいね。
猫をお風呂に入れる時の参考にしていただければと思います^^
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。