25Apr
結婚や就職を機に関西から関東に移ると生活習慣が意外と違うことに驚くこともありますよね。
お中元もその中の一つではないでしょうか?
今回は、関西と関東のお中元の違いや、義両親に送る場合の相場や品物選び方についてご紹介します。
ここを押さえて、できる嫁・旦那をアピールしましょう!
お中元 時期は関西と関東で違うって本当?
そもそもお中元とは、中国から伝わってきた宗教の慣わしの一つで、季節の挨拶を兼ねた贈り物で、日ごろお世話になっている人に感謝の気持ちを持って贈るものです。
関西:8月初め頃から8月15日頃まで
関東:7月初め頃から7月15日頃まで
こうやってみると約1ヶ月違いますね。
関東を境に、西側は関西の時期、東側は関東の時期でお中元を贈ることが一般的と言われています。
ですが、お中元の時期は年々早くなっているようで、関東も関西も7月に出すことが多くなってきました。
中には、お中元が重なって困らないように、という相手側への配慮から6月に出す人もいるそうですよ。
どの時期に贈るべきか悩んだ時は、その土地柄を知っている義母や職場の先輩、お店の人に聞きましょう!
また、迷った時は遅めに贈るより早めに贈る方が失礼にならず安心ですね。
義実家へのお中元の相場は?どこで買う?
結婚して初めてのお中元の季節。
義実家には何を贈ればいいのか悩みますね。
まず、義実家へのお中元の相場は、一般的には3,000~5,000円が多いですね。
毎年贈るものなので無理のない金額設定にしましょう!
購入先は
・大型ショッピングモールのお中元売り場
・百貨店のお中元売り場
・百貨店、一般のお店
などで、購入することが多いです。
スーパーやコンビニなどからでも贈れる場合がありますが、購入場所にこだわる義両親であれば、地域で老舗のデパートから贈った方がいいですね。
最近ではネット注文される方も増えています。
品物選びのポイントですが、同じものがかぶらないように、また嫌いなものや貰って困るものを選んでしまわないように事前にリクエストを聞いておくといいですね。
食べ物、タオルや石鹸、洗剤などが定番ですし、夏の暑い日に向けたジュースやゼリーなどもいいですね。
義実家以外への相手別の相場について
その他、相手別の相場や購入場所はこんなかんじですね。
・知人、身内…3,000円
・上司、習い事の先生…5,000円
・仲人さんや特別にお世話になった人…5,000~10,000円
知人や親戚であっても何か特別にお世話になることがあった時は5,000円以上の贈り物をする特別なケースもあります。
・知人、身内…イオンなどの大型ショッピングモール
・上司、習い事の先生…百貨店のお中元の催し会場
・特別にお世話になった人…百貨店に入っているお店
イオンなどのショッピングモールには比較的リーズナブルなものが多く揃っています。
百貨店になると高いものが多く、3,000円ほどの商品は少ないですね。
金額に合わせてお店を選ぶとよいでしょう。
まとめ
関西と関東で贈る時期に違いがありますが、今はどちらの地域でも7月の15日までに出すことが一般的になりつつあります。
お中元シーズンとなると百貨店が混雑し、手続きに時間がかかることもありますので、おすすめは受付が始まったらすぐに注文すること!
早期割引といって、10~30%割引してくれるサービスがあるお店もありますので、チェックしてみてくださいね。
>>【関連記事】お中元の送り状は必要?上司へ妻から書くのはあり?例文も紹介!
>>【関連記事】上司にお中元を送るべき?相場や品物、住所の聞き方はどうする?
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。