12Feb
バレンタインは、好きな人に自分の気持ちを伝える絶好のチャンスです。
でも、どうすれば上手く気持ちが伝わるのか悩みますよね。
相手が同じ職場の人の場合、メッセージカードにはどんな内容を書けばいいのでしょうか?
今回は、片思いの人に渡す場合のメッセージカードの内容と例文について、注意点も踏まえてお伝えします。
バレンタインにメッセージカードを職場の人に渡すのはあり?
メッセージカードで関係を一歩前進
チョコと一緒にメッセージカードを渡すのは、相手を困らせてしまわないか、心配な人もいるでしょう。
メッセージカードを渡す相手が同じ職場にいる場合、今後も一緒に仕事をしていかなくてはいけません。
相手に気持ちを伝えたことで、後々の仕事がしづらくなるのはお互いに困りますよね。
「気まずい思いをしたくない」とか、「相手に気を遣わせたくない」と思う気持ちはよくわかります。
しかし、片思いの相手との距離を縮めるためには、想いを伝えることが必要です。
大事なのは、メッセージカードの書き方と内容になります。(後ほど詳しく解説します)
チョコレートにメッセージカードを添えることは、問題ありませんよ。
メッセージカードがない場合
もしメッセージカードを渡さず、チョコだけを渡したとします。
渡した相手があなたの好きな気持ちに全く気付いていないと、義理チョコだと思われてしまう可能性も。
しかし、メッセージカードを付けなくても、渡すときに直接あなたの気持ちを伝えられれば問題ありません。
ですが、職場でその機会が確実に作れるとは限りませんよね。
チョコを渡しただけに終わっってしまうと、自分の気持ちを伝えるチャンスを逃してしまうことになってしまいます。
メッセージカードを活用しよう
メッセージカードには、日頃の感謝や好意を持っている気持ちなど、色々なことが書けますよね。
せっかくのバレンタインなので、この機会を上手く使いましょう。
バレンタインのメッセージ 片思いの職場の人への例文
では、メッセージカードにはどんな内容を書けばいいのでしょうか。
書き方のポイントと例文を挙げてみます。
書き方のポイント
片思いの相手との関係が、時々挨拶する程度の人もいれば、親しくしている間柄だという人もいますよね。
これまで相手に好意を示したことがない場合、いきなり「好き」だという気持ちをストレートに伝えるのはちょっと待ってください。
急に直接すぎる気持ちを伝えられると、引いてしまうという人も実は多いです。
相手からすれば「告白されたから、返事をしなければ…」と、負担になる可能性もありますし、「仕事上の関係のつもりなのに、気まずい…」と、思われる可能性もあります。
今後も仕事で関わっていくわけですから、メッセージカードでの告白は避けることをおすすめします。
渡す相手にあなたの好意をまだ伝えていない場合、まずは「気になっている」という気持ちが伝わる言葉を書きましょう。
内容としては…
・相手のことが気になったきっかけ
・日頃お世話になっている感謝の気持ち
・今後についても希望や想い
などを織り交ぜてみてはいかがでしょうか?
ただし、長すぎる文章は「重い」印象を与える可能性もあるのでので、おすすめできません。
文章は短めに、手書きで書くといいでしょう。
片思いの人への例文
では、実際にどんなメッセージを書くといのか、例文をご紹介します。
【例文1】
○○さんへ
突然で驚かれていますよね。
いつも頑張って仕事をしている姿を見ていて気になっていました。
もしよかったら、今度ゆっくりお話ししませんか?
●●より
【例文2】
○○さんへ
いきなりでごめんなさい。
○○さんの優しい笑顔に、いつも癒されています。
今度食事にでも行きませんか?
○○さんとゆっくりお話ししてみたいです。
●●より
【例文3】
○○さんへ
いつも職場で見ていて、優しい人だなと思っていました。
なかなか機会がないけど、ずっとゆっくり話したいと思っていました。
もしよかったら、今度食事に行きませんか?
○○さんのことをもっと知りたいなと思っています。
●●より
【例文4】
○○さんへ
この前一緒に仕事をしたとき、周りに気配りができててすごいなと思いました。
早く○○さんみたいに仕事ができるように頑張りますね。
またご一緒できると嬉しいです。
●●より
【例文5】
○○さんへ
この前一緒に仕事をしたときは、色々と助けていただいてありがとうございました。
とても感謝しています。
○○さんは、本当に周りのことがよく見えていて、頼りになる方だといつも思っています。
私も○○さんみたいな仕事ができるようになりたいです。
今後もご指導よろしくお願いします。
●●より
顔見知り程度の関係、上司へ、部下へ、同僚へなどいろいろなパターンがあると思います。
メッセージを書くときは、相手との距離を縮めるきっかけとなるような内容を書くのがお勧めですよ。
職場の好きな人へのバレンタインメッセージを書くときの注意点
相手の重荷にならない言葉を選ぶ
前の章でもお伝えしましたが、カードを渡す相手が同じ職場の人だという場合、渡した後に気まずい関係になるのは避けたいですよね。
自分の気持ちを伝えた後も、一緒に仕事をする機会もあるでしょう。
相手に気持ちを伝えたことで仕事がしづらくなると、お互いに困ってしまいます。
それを避けるために、相手にいきなり「好き」だとストレートに伝えないようにしましょう。
「話がしたい」や「食事に行きましょう」など、まずは相手との距離を縮めたいというのが伝わる言葉を書くのがお勧めです。
LINEなどの連絡先は書く?
連絡先を知らない相手に対して、連絡先を書くかどうか悩みますよね。
私なら、メッセージカードには連絡先を書きません。
カードに連絡先を書くことで、もしかしたら知らせたい相手ではない人にも連絡先が知られてしまう、ということもあるかもしれません。
トラブルを避けるためにも、連絡先を交換するのは直接会ってからにするのをお勧めします。
しかし、すぐに連絡が欲しい人や、他人と連絡先を交換することに抵抗がないという人もいるでしょう。
そんな人は、メッセージカードに連絡先を書いてもいいかもしれませんね。
最後に
繰り返しになりますが、メッセージカードを渡す時は「好き」とストレートに伝えないほうがいいです。
気持ちを伝えた後も同じ職場で仕事をすることになるので、お互いに気まずい思いをしないために、直接的な表現は避けた方がいいでしょう。
日頃の感謝の気持ちや尊敬する気持ちなどを伝えて、相手が嬉しくなるような言葉を伝えるのがお勧めですよ。
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