13Nov
お正月になると親戚がたくさん集まったりして楽しいですが、お年玉のことが気になる人は多いのではないでしょうか。
お年玉をあげる範囲も、どこまであげたらいいのか悩みますよね。
今回は、
・いとこの子供にもお年玉をあげるべきか?
・その場合、相場はどのくらいで、金額はどのように決めるか?
・いとこの子本人に会わない場合は、どうするか?
この3点について、私の経験談や周りの友人達にインタビューした内容をまとめてお伝えします。
いとこの子供にお年玉はあげるもの?
お年玉はどこまであげるのかは、人それぞれで色々な考え方がありますよね。
どこまであげるべきかというのは、特に決まりはないんです。
しかし、特に決まっていないからこそ悩んでしまいませんか?
そんな時は、家族や親戚同士で事前に相談しておくことをお勧めします。
我が家の場合
我が家の場合、毎年お正月には親戚がたくさん集まります。
子供がお金のことをわかるようになる前から、お年玉のことについては直接いとこと相談しておきました。
直接お金の話をしづらい関係のいとこには、自分の親に相談したり、他のいとこと相談することであげるかどうかを決めていたんです。
お年玉をあげるときには、金額も一緒に決めておきました。
子供が増えてきたから途中で金額を変更するというのでは、子供たちも納得しないだろうと思ったからなんです。
私が子供のときも、親や親戚同士で金額を事前に決めていたそうです。
どんな金額でも、その場にいる子供が同じ金額なら子供も納得しますよね。
また、いとこの子供みんなにあげているわけではありません。
親戚付き合いの深さや、よく会うかどうかなどを考えてからあげるかどうかを決めています。
後で気まずい思いをしないために、自分の親やいとこと事前に相談しておくようにしましょう。
いとこの子供にお年玉 相場はどのくらい?金額の決め方は?
お年玉をあげるとき、いとこの子供に限らず、年齢や学年で金額を決めておくと楽なのでお勧めです。
いとこの子へのお年玉の相場
では、相場はいくらくらいなのでしょうか。
周りの友人たちの意見を聞いてみました。
赤ちゃん~幼稚園は1,000円
小学校低学年は1,000~2,000円
小学校高学年は2,000~3,000円
中学生は2,000円~5,000円
高校生は3,000円~5,000円
どの友人に聞いても、あげるとすれば大体この金額の範囲内といった人が多かったですね。
お年玉の金額について(我が家の場合)
私がいとこの子供にあげるお年玉は、いとこと相談して次のような金額に決めています。
赤ちゃん~小学生の間は1,000円
中学生は2,000円
高校生は3,000円
小学生の間はずっと1,000円だと、高学年になると少ないと感じるかもしれません。
ですが、いとこの子供ですし、人数もかなり多いんです。
みんなに渡しているとかなり出費もかさみますので、小学生の間は我慢してもらっているんですよね。
子供の人数は多い場合や少ない場合もありますが、人数によって金額を変えることはしていません。
うちの場合は一人っ子なので出費のほうが多いですが、受け取る子供からしたらそんなことは関係ありませんよね。
子供が平等だと感じるように、金額は守るようにしています。
ちなみに、お年玉を渡すのは、本人がきちんとお年玉の意味がわかるようになる3歳ころからにしています。
受け取るいとこ側はいつも気を遣ってくれて、お年玉以外にお土産やお菓子、お年賀としてちょっとした小物を福袋としてくれる場合が多いですね。
こういった気遣いは受け取る側としてはとても嬉しいので、子どもの人数が多い人は試してみてはいかがでしょうか。
お年玉 いとこの子に会わない場合は?
お正月に、いとこの子供に合わないこともありますよね。
そんな時には、お年玉を渡さなくてもいいでしょう。
わざわざお年玉を送ったり、親に立て替えてもらったほうがいいと考える人もいるかもしれません。
しかし、いとこの子供には絶対にお年玉をあげないといけないというわけではありません。
ですから、子供に直接会わない時は渡す必要はないでしょう。
私もいとこの子に直接会えない時は、お年玉を渡していませんよ。
まとめ
親戚付き合いの深さなど、各家庭によって親戚との関係性は色々と違いがありますよね。
それらのことを総合的に考えて、いとこの子供にお年玉をあげるかどうかを決めるといいでしょう。
また、渡すときにはお互い様ということもありますので、いとこ同士でよく相談しておくのがお勧めです。
あげる場合は金額を決めておくと楽ですし、あげないという選択肢もありですよ。
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