3Jul
お中元やお歳暮をやめたいと思った時、タイミングや伝え方はとても難しいですよね。
特に相手が親戚の場合は、どうすればいいのか悩む人が多いでしょう。
今日は、お歳暮やお中元をやめるタイミングの目安や伝え方について、お伝えします。
お中元やお歳暮をやめたい…
親戚へのお中元やお歳暮は、一度始めてしまうとやめどきが難しく、そのまま続けている人も多いでしょう。
しかし、生活環境や経済状況は大きく変化するものです。長く贈り続けることが負担に感じる人も多いですよね。普段あまり行き来していない親戚なら、なおさら贈るのをやめたいと感じることでしょう。
私の友達も、親戚とのお中元やお歳暮をやめたいと思っている人はたくさんいます。
ですが、その半数以上は、なかなかタイミングがなくてやめられないと言っていますよ。
急にやめてしまってどう思われるか不安だという気持ちは、とてもよくわかりますよね。
お中元やお歳暮をやめるタイミングは?
仲人さんやお世話になった人なら3年が目安で、長くても5年がやめるタイミングです。ネットの意見でも、3年~5年が目安と考えている人が9割以上ですね。
この期間を過ぎても贈り続けている人は、引っ越しや転勤、出産や子供の進学、身内の不幸など、人生の大きな節目をやめるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
贈り始めた時とは生活環境が変わることがあるでしょう。そんな時がやめやすいタイミングですよ。
お中元やお歳暮をやめるときは手紙で伝える?
お中元やお歳暮を贈ることをやめるときは、手紙や電話で伝えたほうがいいと思う人もいるかもしれませんが、私なら伝えることはしません。
わざわざそのような内容を手紙や電話で伝えることによって、相手に逆に不快な思いをさせてしまったり、気を遣わせてしまうこともあるからです。
急にピタッと贈るのをやめてしまうことに抵抗がある人もいるでしょう。
そんな人は、お中元とお歳暮の両方を一度にやめてしまうのではなく、まずはお中元だけをやめてみるといいですよ。
私もやめるタイミングが見つけられなかったとき、まずはお中元をやめて、数年はお歳暮だけを贈っていました。
その後、引っ越しを機会にお歳暮もやめることにしたんです。急にやめるよりは、自分の気持ちが楽だったかなと思います。
最後に
お中元やお歳暮をやめたあとも、親戚からは届くことがあるかもしれません。
そんな時はきちんとお礼状は出しましょう。
感謝しているという気持ちが伝わりますので、忘れないでくださいね。
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