26Sep
寒―い季節におススメなのが「ゆず」を使った料理!
ゆずの健康効果を知ると作って食べるのがとっても楽しくなりますよ。
女性に嬉しいゆずの健康・美容効果とは?
①からだが温まり、むくみ改善!
ゆずの皮に含まれる成分が血流の流れを良くするのでからだが温まってむくみが改善します。
冷え性な女性やむくみに悩む妊婦さん、ゆず料理を早速作ってみましょう!
②美肌・美白効果!
ゆずはビタミンC含有量が柑橘類の中でトップ。
ビタミンCにはコラーゲンを合成して健康な肌を作ったり、シミの原因になるメラニンを抑制する働きがあります。
ゆずは女性の美しい肌を作るために役に立つ食材ですね。
③風邪などの感染症を予防する!
ビタミンCは、ウイルスや細菌と闘う白血球の働きを高めてくれます。
だから、ゆずは風邪予防になると言われているのですね。
ビタミンCはゆずの果肉より皮に多く含まれているので丸ごと使いましょう!
では、ゆずを使ったレシピをご紹介します。
風邪予防にも!基本のゆず茶レシピ
【材料】
・ゆず(4個)
・砂糖(種をとったゆずの重量の1/2の量)
【作り方】
1.ゆずは横半分に切る。汁をしぼって、ヘタと種を取り除く。絞り汁とゆずの分量を計って、その1/2量の砂糖を準備しておく。
2.鍋にお湯を沸かし、ゆずを入れ、ゆでこぼす。(ゆでて沸騰したらその汁を途中でいったん全部捨てて、再び新しい水からゆで直す)
3.ゆずが冷めたら、ワタつきのまま細かく刻む。
4.鍋にゆずのしぼり汁、刻んだゆず、砂糖を入れて強火にかける。煮立ったら中火にして時々かき混ぜながら、5分くらい煮てとろみをつける。
5.できあがったジャム状のものは密閉容器に入れて冷蔵庫で保存する。(冷蔵保存目安2週間)
★ゆず茶として飲むときは、大さじ2に熱湯約150mlを注いで飲みます。
からだがポカポカ温まります!
ヨーグルトにかけたり、バゲットにのせて食べてもとってもおいしいです。
ワンランク上の和食へ!自家製ゆず味噌の作り方
【材料】
・ゆず(2個)
A 味噌(300g)、砂糖(大さじ5)、みりん(大さじ4)、酒(大さじ4)
【作り方】
1.ゆずはよく洗って、皮をすりおろす。果汁は絞っておく。
2.鍋にAを入れ中火でとろみがつくまで5分程度かき混ぜながら煮詰める。
3.火を止めて、すりおろしたゆずの皮と果汁を入れてよくまぜて完成。(冷蔵保存目安2週間)
★かおりを損なわないために、ゆずの皮と果汁は、必ず火を止めてから入れて下さい!
★ゆず味噌は、ふろふき大根やこんにゃくにかけて召し上がってみてください!葉物と合えても美味しいです。
ゆずの香りでリラックス♪癒されゆずクッキー
【材料】60枚
・バター(無塩300g)
・砂糖(150g)
・柚子の皮のすりおろし(ゆず1個分)
・薄力粉(400g)
・卵白(1個分)
・グラニュー糖(大さじ4)
【作り方】
1.ボウルに室温に戻したバターを入れて、へらでクリーム状に練って、砂糖を2~3回に分けて加える。白っぽくフワフワになるまで混ぜ、すりおろした柚子の皮を混ぜる。
2.1に、ふるった薄力粉を1度に入れて混ぜ、まとめる。この生地を6等分して、それぞれ直径2cm位の棒状にし、クッキングシートで巻き冷蔵庫で約1時間冷やす。
3.2に卵白をはけで薄く塗り、グラニュー糖をまぶして再び冷蔵庫で10分位休ませる。
4.3を厚さ7mmに切り、クッキングシートを敷いた天板に並べて180℃のオーブンで約12~13分焼く。焼きあがったら冷ませて完成。
★口に入れてサックとくずれた時にゆずの香がひろがって癒されます。
ゆずの香でリラックス!ティータイムにいかがですか?
まとめ
ゆずは室温でしたら1週間くらいは持ちます。香が損なわないうちになるべく早く使い切るようにしましょう!
「ゆず」を使っていろいろなお料理に挑戦してみた下さい。
今年はまったく風邪をひかない!お肌がきれいになっている!そんな嬉しい効果がきっと実感できると思います。
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