30Jun
バッテリー寿命が近づくと、ヘッドライトが暗くなったり加速が落ちたりすると言われていましたが、最近の車はそういった前兆が出にくく急にバッテリーが上がることがあります。
我が家も先日バッテリーが上がってしまい、交換しました。
今回は、カーバッテリーの交換時期・交換場所・費用についてお伝えします。
車のバッテリーの交換時期は?
車のバッテリーの交換時期は、一般的には3年程度と言われています。
しかし、これはあくまで目安で、車の使い方や装飾等によってバッテリーが早く弱くなってしまうことがあります。
バッテリーの寿命を短くしてしまう要因
・あまり運転しない
・宅配車のように止めたりエンジンをかけたりを1日に何度も行う
・車の内装や外装に電飾をしている
・カーオーディオをいじっている
・年中エアコンを使用している
・夜間や雨天時の走行がほとんど
・渋滞の時間帯に運転することが多い
・寒冷地に住んでいる
バッテリーの充電は走行することで出来るのですが、あまり車を走らせていないと充電不足でバッテリーの寿命を短くしてしまいます。
また、電飾を付けたり、音などにこだわって良いカーオーディオに変えたりウーファーを付けたりしていることも、大量の電力を必要とするのでバッテリーの寿命が短くなると言われています。
車のバッテリー交換はどこでする?
車検まではまだだいぶあるけど、バッテリーを交換したい。こんなときはどこで交換すればよいのでしょうか?
ディーラー
定期点検の時に交換時期を教えてくれます。
安心感はありますが、バッテリーの種類は少なめ。
ガソリンスタンド
整備士さんがいるガソリンスタンドが近くにあればすぐに持って行けて便利。
ガソリンを入れるついでに相談できますし、時期によってはキャンペーンなどで安くなっていることがあります。
カー用品店(オートバックス、イエローハット、タイヤ館など)
ディーラーよりもバッテリーの種類が豊富で全体的に安いです。
しかし、やってもらう人によって、雑にされるという心配もあります。
整備工場
車検でお世話になっている整備工場に持っていくと車の状態を把握してくれているプロがいるので安心ですね。
ホームセンターやネット注文で購入して自分で交換する方もいます。
自分に合った交換場所に持っていきましょう。
車のバッテリー交換費用はどのくらい?
バッテリー交換を出来るだけ安くで済ませるにはどこで交換するのがいいのでしょうか?
我が家のバッテリー交換を例にご紹介します。
バッテリー交換…平成27年
ディーラーとカー用品店で見積もりをとってもらいました。
工賃込みで1万円前後
2種類のグレードのものから選択する形でした。
バッテリー本体価格は、3千円~2万円以上のものまで様々。
工賃は、無料~3千円ほどかかります。
車種によって選べる商品やかかる費用が違ってきます。
我が家で交換料金を比べた時、安いのはディーラーよりもカー用品店でした。
安さは魅力的ですが、バッテリーの性能や質、整備士さんの技術力などそういった面も考慮して交換する場所を選びましょう。
バッテリーを安く交換するコツ
各社で比較見積もりをとる
バッテリーの価格はカー用品店での購入が安いですが、ディーラーでもキャンペーンなどで工賃が無料だったりバッテリーが値下げをしていることも…
どれくらい費用がかかるのか各場所で見積もりを出してもらいましょう。
自分で交換する
ホームセンターやネットで注文してバッテリーを交換すると商品も安く手に入り工賃も無料で出来ますね。
ある程度車の知識がある人におすすめです。
車好きの友人に頼む
車をいじることが好きな友人がいればお願いするのもありですね。
これなら自分に車の知識がなくても安くでバッテリー交換をしてもらえます。
交換をしてもらったら心ばかりのお礼をするようにしましょうね。
交換の年数を短く、もしくは長くする
3千円くらいの安いバッテリーをつけて2年毎に交換する、もしくは性能や質の良い高価なものを付けて5~6年ほど長持ちさせる方法もありますね。
我が家でも、ジュークの前の車はバッテリー交換に性能の良いものを選び、5年持ちましたよ。
まとめ
バッテリーを交換してからは加速も良いですし、ガソリンの持ちも長くなりました。
バッテリーが上がってしまう前に変えるのも節約に繋がるので、最近加速やガソリンの減りが早く感じている3年以上の方は、交換がおすすめです。
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