10Mar
子供の頃によく親に連れって行ってもらった潮干狩り。宝物探しのようでワクワクしたのを覚えています^^
大人になって自分で行くようになると、意外に知らないことや事前に知っておかないとダメなことが多くてビックリ!
そこで今回は、潮干狩りに行く際に知っておきたい情報や持ち物についてご紹介しますね。
潮干狩りにおすすめの持ち物は?
潮干狩りには何を持って行けばいいのでしょうか?私がお勧めする持ち物をご紹介します。
・スコップ・熊手…貝を掘り出す時に使用する。
・軍手…爪の間に砂が入り込むのを防いでくれたり、土に混ざったもので手を怪我しないように防いでくれる。
・ザル…採った貝を入れて砂を洗い流すのに便利。
・ビニール袋…洗って綺麗になった貝を入れる。
・保冷剤・保冷ボックス…貝は生モノなのですぐ傷んでしまうため、保冷剤や保冷ボックスを利用する。
・タオル…汗拭き用と足拭き用2つ用意すると良い。
・ペットボトル(ミネラルウォーター)…水分補給用になり、飲んだ後のペットボトルに水を入れると足を綺麗に洗い流せる。
・ウェットティッシュ…水で洗い流しても完全に落とせなかった砂を取るのに便利。あると何かと役に立つ。
・長靴…寒さの残る気候の場合は履いた方が良い。
・日焼け止め…意外に日差しがきついので持っていった方がいい。
潮干狩りは砂浜を歩くのでどうしても砂がついてしまいます。
足洗い場などで数本のペットボトルに水を入れておき、砂浜から離れた砂のつく心配のないところで足を洗うようにしましょう。
潮干狩りでとれたあさりを持ち帰る方法
先ほどの持ち物の章でも触れたように、あさりは生ものなのでそのまま常温に置いていると傷み食べれなくなってしまいます。
傷んだアサリなどの貝類を食べてしまうと激しい腹痛や下痢の症状を引き起こしてしまうので避けなければいけません。
②ビニール袋の口を結び閉じる。
③保冷材の間に挟む。
④固定するためにタオルで包む。
⑤保冷ボックスの中に入れる。
※保冷材はあさりを挟めるように大目に持っていきましょう!
保冷剤で包むことによってあさりが冬眠状態になるので傷む心配がありません。
潮干狩りには何時頃行けばいい?潮見表の使い方は?
潮干狩りには潮の満ち引きが関係しているため、作業できる時間が限られていていつでも出来るというわけではありません。
その潮干狩り場によっても違いがあり、地震などの影響で潮の満ち引きが変わることもあるようです。
そのため、自分が行く場所の干潮時間を知っておきましょう。
そういった時に必要なのが潮見表です。
潮見表の使い方
潮見表は気象庁のホームページで確認することが出来ます!
例)2015年5月3日に和歌山に潮干狩りに行く場合
①気象庁ホームページの各種データ・資料のページをクリック。
②表示地点をクリックすると地名が出るので、『和歌山』を選択する。
③潮干狩りに行く日時を選択して「満潮、干潮」に印がついているのを確認し「各項目を入力してクリック」をクリック。
④満潮時・干潮時の時間が出てくるので、干潮時の時間を見る。
⑤和歌山の5月3日の干潮時間は11時56分(約12時)
⑥干潮の1時間前から浅瀬の方から作業できるようになるため、この日の作業に適した時間は11時~13時の間になる。
まとめ
あさりが採れた!!と喜んだけど、よく見ると石だった…なんてこともよく経験しました^^;
大人になっても童心に戻れる楽しい潮干狩りですが、場所によって採れる制限量が決まっているところもあります。
多く採ると追加料金を払わなければなりませんので注意しましょう。
ゴールデンウィークなどの連休時はかなり混むようなので、早め早めの行動を心がけ、車で行く場合は事前に駐車場についてもしっかり調べておく方がいいですね。
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