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スーパーの野菜コーナーで、玉ねぎとは別に「新玉ねぎ」が売られていることがありますよね！
玉ねぎと新玉ねぎ。
値段は同じようなものだけど、何が違うのかでしょうか？
今回は、新玉ねぎと玉ねぎの違いや向いている料理をご紹介しましょう！

新玉ねぎと玉ねぎの違いとは？品種や収穫時期は？

新玉ねぎと普通の玉ねぎはどこが違うのでしょうか？
それぞれの特徴や品種、収穫時期などの違いをご紹介しましょう！

玉ねぎ

品種…主に黄玉ねぎ(晩生種)
収穫時期…3～9月頃
産地…主に北海道産(愛知・長崎県産など)
特徴…収穫してからある程度乾燥されたもので身が締まってしっかりしている
料理…炒め物や煮物でも形が崩れにくく、火を通すことで甘味が出る
保存期間…通気性がよく乾燥したところに置いておけば長期保存が可能

新玉ねぎ

品種…主に白玉ねぎ(早生種)
収穫時期…4～5月の春頃
産地…関西では淡路島が有名(兵庫県・佐賀県産など)
特徴…普通の玉ねぎに比べ、表面の皮や中身が柔らかく水分を多く含んでおり、甘味がある
料理…煮崩れしやすいので、生で食べるかあまり火を入れ過ぎない料理向き
保存期間…あまり長く保存できない

＞＞【関連記事９新玉ねぎの保存方法や保存期間はどのくらい？冷凍は？

新玉ねぎに向いている料理とは？

新玉ねぎは新鮮で水気が多く柔らかくて甘味があり、火を通しすぎると形が崩れやすいのが特徴です。
そのことも踏まえ新玉ねぎの特徴を活かしたおすすめの料理をご紹介しますね。

新玉ねぎに向いている料理

・オニオンサラダやマリネ…みずみずしさ、甘味、食感などを楽しむことが出来る。
・オニオンドレッシング…新鮮なもので甘味があり、柔らかいのでミキサーで細かくしやすい。
・オニオンスープ…水気を多く含んでいるので形が無くなるまでじっくり煮込める。スープに出た栄養をそのまま摂ることが出来る。
・カレー…オニオンスープ同様形が無くなるまでしっかり煮込んで旨みを出せる。

ドレッシングやサラダに使用する場合は、使用する前に下処理してからしばらく水につけておきましょう。
辛みがあるので、ある程度辛味を抜いた方が食べやすいです！

新玉ねぎの辛味の取り方とは？

新玉ねぎは甘味があるのが特徴ですが、中には辛味があるものもあります。
そんな時の我が家の新玉ねぎの辛味を取る方法をご紹介します。

まとめ

新玉ねぎは甘みがありサラダで食べるととても美味しいですね。
水分が多いため湿気や密封された空間では腐りやすい特徴がありますので、できるだけ早く食べるようにし保存には気をつけましょう！
次回は新玉ねぎのオススメの保存方法をご紹介します。

＞＞【関連記事９新玉ねぎの保存方法や保存期間はどのくらい？冷凍は？