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漂流郵便局への手紙の出し方!住所は?宛先は?封筒でもいいの?

伝えたくても伝えられない、伝えられなかった想いって誰でもありますよね。
初恋の人、家族、ペット、未来の恋人…色々あります。
先日テレビを見ていたら、漂流郵便局という出せない手紙を受け取ってもらえる場所があることを知りました。
漂流郵便局とは何なのでしょうか?
手紙の出し方のポイントもまとめてみました!

>>漂流郵便局の住所を知りたい方はこちら!

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漂流郵便局とは?いつ開局したの?

漂流郵便局は、瀬戸内海に浮かぶ香川県粟島にあります。
大学時代を香川で過ごしたことのある管理人ですが、漂流郵便局という存在があるのを知りませんでした!
それもそのはず、漂流郵便局が開局したのは2013年10月だそうです。
毎年瀬戸内の小さな島々で開催されている瀬戸内国際芸術祭の作品として久保田沙耶さんによって出展されたのが始まり。
瀬戸内国際芸術祭は毎年内容が変わりますし、作品の幅が広くて何日も島巡りできるんですよね。
また行きたくなってきます(*^_^*)
ちなみに、「漂流郵便局」はアート作品であり、日本郵便とは関係ないのだそうです。
こういう素敵な取り組みは続けてもらいたいですし、スポンサーになってほしいくらいですが!

漂流郵便局への手紙の出し方は?住所は?

漂流郵便局へ手紙を出したい場合、どうやって送ったらよいのでしょうか?
漂流郵便局へは、「いつかのどこかのだれか」宛に手紙を出すことができます。
用意するものは官製はがき。
(官製はがきとは、郵便局やコンビニで売っている切手が印刷された普通のはがきのことです)

漂流郵便局の住所はこちら↓

769-1108
三豊市詫間町粟島1317-2
漂流郵便局留め

◯◯◯◯◯様
(↑いつかのどこかのだれか様)

↑◯◯◯◯◯には、あなたの差し出したい相手をお書きください。
 本名やフルネームではなく、「おばあちゃん」「初恋のあなた」などでもよいようです。

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・封筒ではなく、はがきを使用すること
・出した手紙は返却できないこと
・手紙の著作権は漂流郵便局に譲渡されること

封筒ではなくはがきの理由は、封筒だと1度しか「開封」ができませんが、はがきなら何度来ても「はじめて流れ着く」からだそうです。
1枚で収まらない場合は、何通かに分けて送ってもOKとのことです。

ちなみに差出人(こちら)の住所は書かなくても良いそう。
漂流郵便局へ来た人に読まれるので、もしあなたのことを知っている人が読んだらあなたが書いたとわかってしまうかもしれませんね。

読みに行くことできるの?

漂流郵便局では、届いた(漂流した)手紙をネットで公開したりしません。
自分で書いた手紙を読みたい場合は、漂流郵便局の営業時間内に行けば読むことができます。
営業時間は不定期営業のようなので、行ってみたい場合は、ホームページの「お知らせ」や「局員便り」でご確認ください。

漂流郵便局へのアクセスはこちら↓
769-1108
香川県三豊市詫間町粟島 1317-2
漂流郵便局

自分の手紙が実際に届いているのを見に行きたいところですが、私書箱のどこに保管してあるかはわからないそうです。漂流郵便局ですからね^^;

まとめ

芸術祭の展示という形で始まった漂流郵便局ですが、2014年10月の時点で2800通もの手紙が届いているそうです。
伝えられなかった想いってありますものね。
私が見たのは短い番組でしたが、その中で紹介された手紙内容を聞いただけで涙が・・・
伝えられなかった気持ちを手紙に書くことで、気持ちが落ち着くこともあるかもしれませんし、今ある幸せを大事にしようと思えそうです。
私も書いてみようかしら。

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