24Jan
春から入園・入学する親戚、知人へ入学祝いを渡す予定。
でもいつあげればいいのかしら?
遠方だから会える機会は限られているし・・・
というあなたへ、今回は入学祝いを渡す時期のマナーについてお伝えします。
入学祝いはいつ渡すもの?
小学校や中学校、高校、大学と入学するタイミングに入学祝いが渡されます。
一般的に入学祝いはいつ渡されるものなんでしょうか?
マナー本によると、入学祝いは入学式の2~3週間前にするのが一般的と言われています。
貰う側にすれば貰うだけでありがたいことですが、入学に向けて何かとお金がかかるこのタイミングに貰えるとありがたいですよね。
制服や体操服、靴や教科書など…
何かと必要な入学式前の時期に渡すのがベストです。
入学祝いをあげる時期は卒園・卒業前でもよいの?
入学祝いの時期に都合がつけられないかもしれないから…と早めに入学祝いを検討している人もいますよね。
卒園、卒業前に入学祝いを渡すのは問題ありません。
「入学祝い」と名前に入学が付いているんだから入学に合わせてすものでしょ…卒業もしていない段階で渡すなんて気が早い…と思う人もいるかもしれません。
ですが、入学時期に渡せない人が早めに渡すことはよくあること。
遠方に住んでいる人やなかなか会う機会のない人の場合は、卒園・卒業前に渡すことがあります。
入学後に入学祝いを渡すのはあり?
こちらもマナー的にはよくありませんが、渡すことは出来ます。
いつまでというのは、人の捉え方によって様々で入学後2~3ヶ月までという人もいれば2年に上がるまでと考える人もいます。
2年に上がるまではさすがにどうかと思いますが、絶対この日までという決まりがないので入学式が過ぎても渡すことは出来ます。
姪っ子へ小学校の入学祝いを渡す時、会う機会はお正月だけで入学シーズンに会うことがないと思い、かなり早い段階ですがお正月に渡すことに…
渡す時は姪っ子の母親に「ちょっと早いんだけど、これ○○ちゃんの入学祝いに…。入学準備に使ってね。」と一言添えて渡しました。
早めにお金がいったようですごく喜んでもらえましたよ。
入学祝いを郵送するのはあり?
直接顔を見てお祝いを渡せたら良いのですが、遠方に住んでいるとそのためだけに会うことは難しかったりしますよね。
入学祝いを郵送するのは、ありです。
遠方に住んでいてなかなか会えない人や入学式までに会えない人が多く利用しています。
入学祝いの郵送方法
現金を贈る時は、郵便局で現金書留を利用しましょう。
①郵便局の郵便窓口で「現金書留」の封筒を購入。
②贈り先と電話番号、自分の住所を記入。
③購入した専用封筒に入れる。
④入学祝いの金額分の手数料+重さの手数料を支払う。
⑤窓口の人へ郵送物を預ける。
郵便局の郵便窓口で「現金書留で贈りたいんですが…」と言うと後は窓口の人が教えてくれますよ。
封をしたところに印鑑またはサインか拇印を押して出すと良いですね。
窓口が閉まっている時間外でも、郵便局によってはゆうゆう窓口で受け付け出来る場合があります。
トラブルの原因にもなるので止めておきましょう。
おわりに
私の親戚間(関西)では、お正月のみんなが顔を合わす席でその年に入学を迎える子へお年玉と合わせて入学祝いも渡すことを親同士が決めていました。
それぞれ働いていてなかなか会う機会もないのでお正月にまとめることにしていたとか…
ある程度決めておくと忘れることも防げていいですよね。
ご紹介したことを入学祝いを渡すタイミングの参考にしていただければと思います。
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