3Aug
お葬式や法事など喪服を着る際に気をつけておきたい服装のマナーについてまとめました。
うっかりしていた!とならないように最低限ここだけは押えておきましょう!
・ストッキングは?
ストッキングは黒いものを。
ラメや柄が入っていない無地のもの選びます。
肌が全く見えないタイツは、カジュアルなので正式ではありません。
・靴は?
エナメルや金具のついていない黒のパンプスが良いです。
歩いた時にカツカツと音のなるパンプスは好ましくなく、低く安定したヒールのものがベストです。
ミュール、ウエッジソールの靴、ヒールの色が黒以外のもの、ヒールのないぺたんこのシューズも避けましょう。(妊娠中をのぞく)
素材は布素材がもっともよいですが、合皮も可。
最近では革素材も認められるようになってきました。
・アクセサリーは?
指輪は結婚指輪のみOK。
ネックレスは真珠の1連ネックレスまでです。真珠の色は黒でなくても大丈夫。
真珠でも2連以上のものは不幸が重なるとされているので避けましょう。
同様に、真珠+イヤリングorピアスも避けた方が無難です。
・バッグは?
黒で光沢のなく、布素材のものがベストです。
エナメル素材やスパンコール、ビーズなどキラキラした素材はNG。
金具もシルバーやゴールドなど光っているものは避けます。
バッグに荷物が入りきらない倍は、黒一色の布製のサブバッグを一緒に持ちましょう。
・ネイルは?
派手な色やデザインのネイルは落としましょう。(透明・自然な色なら可)
簡単に落とせない場合は、黒いレースの手袋などで隠すのも1つの方法です。
ただし遺族の立場であれば、必ず落としておくようにしましょう。
まとめ
親戚関係だけの法事などアットホームな雰囲気であれば、完璧なマナーでなくてもよい場合もあります。
ですが、正装が求められる場合もありますので、準備だけはしておきましょう。
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