17Mar
春から夏にかけてゴールデンウィークや連休に家族や友人、サークル仲間や会社の親睦会などでバーベキューをする機会も多くなる時期。
バーベキューの準備で担当を決めたりするのですが、慣れていないとどうすればいいのか困りますよね。
今回はバーベキュー初心者の方向け、野菜の切り方、下準備方法をご紹介しましょう!
バーベキューの野菜の切り方
バーベキューで焼く野菜はたくさんありますが、一般的によく使用されるバーベキューの野菜の切り方を紹介します。
玉ねぎ
①玉ねぎの頭(尖った方)とお尻(下側)をそれぞれ2~3cm切り落とす。
②皮を剥く。
③水にしばらく浸けておく。(1時間程)
④水気を切って、切り口部分(頭側でもお尻側でもどちらでもOK)を下にして切る時に安定するように置く。
⑤半分に切る。
⑥切った断面が下になるように置き、1cm程の幅で切る。
断面:半月・くし型
トウモロコシ
①皮を剥き、ひげ(細くて白い髪の毛のような部分)を取り省く。
②水に浸けておく。(1時間程)
③水気を切って3~4cm程の幅に切る。
断面:真ん丸
※中心の芯の部分は固いので気をつけて切りましょう!
火が通るのに時間がかかるので温めておくといいですよ!
温める際は、皮を剥いた状態のトウモロコシ1本を水に濡らしラップを巻いて500wのレンジで1分程温め、冷ましてから切りましょう。
とても熱いので火傷に気を付けましょう!
なすび
①水で洗いヘタ(帽子部分)を切り落とす。
②斜めに5mm~1cm程の幅に切る。
③なすびが浸かるくらいの水に小さじ1のお酢を入れて酢水を作り、その中に切ったなすびを入れてあく抜きをする。
④水気を切る。
断面:楕円形
数を多く用意したい場合は、斜めではなく縦に1㎝程の幅で切るといいですよ!
切った部分が黒っぽくなってしまうので、下ごしらえは当日の朝にすることをお勧めします。
さつまいも・ジャガイモ
①水で表面を洗い流し、しばらく水に浸けておく。(1時間程)
②水気を切り、ジャガイモはピューラー(皮むき器)で皮を剥く。
③さつまいもは皮のまま、ジャガイモは皮を剥いたものを斜めに5mm~1cm程の幅でそれぞれ切る。
※さつまいも・ジャガイモは火が通るまでに時間がかかるので500wのレンジで2分程温めておくといいですよ!
温めることで色が変色することを抑えられます。
なすびと同様、斜めに切るより縦に切る方が数を多く用意出来ます。
ピーマン
①水で表面を洗い流し、しばらく水に浸けておく。(1時間程)
②ヘタ部分を5mm程切り落とし、中の種を出す。
③種を取り出した中を軽く水で洗い流す。
④縦に切り2等分する。
にんじん
①水で洗い、しばらく水に浸けておく。(1時間程)
②ヘタ部分を5mm~1cm程切り落とす。
③ピューラー(皮むき器)で皮を剥く。
④斜めに5mm~1cm幅に切る。
※なすび・さつまいも・ジャガイモ同様家庭によって切り方が違います。
火が通りにくいのでさつまいも・ジャガイモと同じようにレンジで温めるとすぐに食べられますよ!
椎茸
①石附(いしづき:傘の下の柄の部分)を切り落とす。
※生シイタケは基本洗いません。
干しシイタケと生シイタケがありますが、生シイタケを使いましょう!
キャベツ
①一玉丸々を芯の部分にバツの切込みを入れて、水に浸けておく。(1時間程)
②水気を切り、芯の部分を下にして半分に切る。
③切った断面を下にしてさらに半分に切り、芯の固い部分を切り落とし2~3cm程に縦に切っていく。
④キャベツの向きを横にする。(縦に切った切り口が横になるように向きを変える。)
⑤切り口に対して垂直になるように2~3cm程に切っていく。
※キャベツは切った切り口が時間が経つほど黒っぽくなってきます。
下準備をする場合は当日にする方がいいでしょう。
白ネギ
①水で洗い流し、しばらく水に浸けておく。(1時間程)
②白い部分を3~4cmほどに切る。
※我が家は白ネギの白い部分のみ使用します。
緑色の部分は5mmほどに斜め切りして焼きそばのトッピングに使います!
エリンギ
①石附部分(傘部分を上とした下の固くなった部分)を切り落とす。
②縦半分に切る。
③さらに半分に切る。
ニンニク
①頭部分(尖った方)を5mm~1cm程切り落とす。
②切った部分から中心に親指を入れ、半分に割る。
③中の身を出す。
④甘皮を剥く。
※1つの房から4~5個のニンニクが出てきます。
ホイル焼きや丸焼きにして食べるとホクホクして美味しいです!
デートなどの場合はにおいが気になるので控えておきましょう。
まとめ
家庭によって野菜の分厚さや切り方など、それぞれ好みもあり違いがあります。慣れてきたら、自分の好みの厚さや切り方で切っても大丈夫ですよ!
ここでご紹介したことを野菜の下ごしらえの参考にしていただき、バーベキューを楽しんで下さいね!
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