27Jan
まだまだ寒い日が続いています。
布団に入ってもなかなか足先が冷えて眠れない…こんなときは靴下を履いて寝たくなりますよね!
でも、「寝る時は靴下を履いて寝てはいけない」と聞いたことはありませんか?
地域によってはこういった言い伝えが残っていて、今でも忠実に守っている人もいるでしょう。
なぜこのような言い伝えがあるのでしょうか?
靴下を履くことによる健康への影響についてもお伝えします。
「寝るときの靴下はダメ」という迷信や言い伝えはなぜ?
「寝る時に靴下を履くのはダメ」ということは昔から言い伝えられています。
その理由の一つが死んだ人がやることだからと言われます。
昔からの風習で、死んだ人をあの世へ送る時に白い足袋を履かせたことから
寝る時に靴下を履く=は死を連想 させる縁起の悪いことだったようです。
また、親の死に目に会えないとも言われます。
これも靴下を履いて寝ることで、親より先に死んだ時に行う儀式を経験してしまうことからで、ダメな事を覚えさせるためにこう言ったのだと考えられています。
寝るときの靴下は健康にも影響があるの?
では、寝るときに靴下を履いても全く問題ないかと言えば、実はそうではありません。
実は、寝る時に靴下を履くと、水虫になってしまう可能性が高くなってしまいます!
これは布団の中のような温かい所で靴下を履きっぱなしにすることで、靴下の中が蒸れてしまうためです。
また、ピッタリした靴下は窮屈で血行が悪くなるため健康面でも不具合が出てくると言われます。
血行が悪くなってしまうと、つま先から冷えてしまいますものね…
しかし!
反対に通気性が良く、窮屈でない靴下であれば、風邪の予防や冷えを防ぐ心強い味方にもなります。
実は、私も足の冷えが気になるので靴下を履いて寝ています。
私の場合は靴下を履いて寝るようになってからは、風邪を引くことが少なくなりました^^
冷え性さんの頼れる味方!寝るとき用靴下
寝るときに靴下を履くのなら、正しい靴下を履きましょう!
今ではたくさんの寝るとき用の靴下が出ています。
例えば…
・スリムウォーク 夢見るここちふわモコ美脚
・メグリズム 足の冷えない不思議な靴下
・シルク靴下
・遠赤外線加工靴下
・羽毛靴下 etc…
スリムウォークの場合は締め付けタイプよりも普通のふわモコタイプがいいですね!
ロングタイプがあるので足全体を包み込んで温めてくれるものがいいでしょう。
シルク靴下は保温保湿してくれるだけでなく、蒸れを防ぎ調度いいバランスを保ってくれます。
最近では重ね履き用として履いて寝ている人も多く、若い女性の中で密かにブームにもなっているようです。
まとめ
年配の人は、この風習を今でも守っている人が多いですが、10代~30代の女性で冷え性の人は多く、靴下を履いて寝る人も多いですね。
風習を守ることも大事ですが、健康的な靴下なら寒い冬でも足先ぬくぬくで過ごせますよ^^
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