4Jun
夏が旬の野菜ゴーヤは、栄養素が豊富!
特に女性に嬉しい美容効果やダイエット効果のある栄養素が多く含まれているって知っていますか?
今回はダイエットや美容に効果的なゴーヤの栄養素についてご紹介しましょう!
ゴーヤの栄養とダイエット効果は?
ゴーヤにはどんな栄養が含まれ、その栄養はどんなダイエット効果があるのでしょうか?
・共役リノール酸
ゴーヤの栄養素の中でダイエットに最も効果を発揮してくれるのがこの共役(きょうやく)リノール酸。
身体に蓄積された脂肪分を分解して消化する手助けをしてくれます。
長時間運動しないと燃焼しない脂肪を栄養素が消化してくれる手助けをするなんて驚きですね。
他の野菜で含まれている物はほとんどなく、多く含まれているのはゴーヤだけなんですよ。
ゴーヤの種が特に共役リノール酸を多く含んでいます。
・ミネラル
脂肪を燃焼するにはミネラルとビタミンが必要不可欠。
バランスの良い栄養素があって、初めて脂肪は燃焼されます。
・ビタミン
血液の流れを促進してくれるビタミンCには美容に効果あり。
また、脂肪燃焼に必要なビタミン類を多く含んでいます。
健康的にダイエットをサポートしてくれます。
・食物繊維
食物繊維が豊富に含まれているので、お通じが良くなり便秘の改善にもなります。
腸の調子がいいと新陳代謝も高まりダイエットの効率が良くなります。
ホルモンバランスも整えられて健康的にダイエットに取り組めますね。
ゴーヤの中の栄養素で一番効果的なのが共役リノール酸です。
他の野菜ではなかなか取れないことが分かるとゴーヤの存在がますます貴重だと実感出来ますね。
種は特に共役リノール酸を多く含んでいますが、食べ過ぎはお腹を壊す原因になるので注意しましょう。
ゴーヤには美容効果も!
ゴーヤはダイエット効果だけじゃないんです。
多くの優れた栄養素が含まれているゴーヤですが、その中でも美容面で効果を発揮してくれるのがビタミンCです。
多くの野菜は、加熱してしまうと栄養素が壊れることもしばしば…
ですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いのでしっかり栄養を摂ることが出来ます!
ビタミンCの働き
シミ・そばかすを予防
ビタミンCは、美肌ビタミンの代表ですよね。
メラニン色素の生成を抑制する働きがありますので、夏の紫外線対策にはビタミンCですね。
コラーゲンの生成を助ける
ビタミンCは、コラーゲンの生成に不可欠な栄養素です。
コラーゲンは皮膚だけでなく、骨・血管・関節などを丈夫に保つ働きをします。
ビタミンCといえば柑橘類のイメージがある方も多いかもしれませんが、柑橘類にはソラレンという紫外線を吸収しやすい成分も含まれています。
朝食にオレンジなどを食べるのは、お肌的にはNG!夜食べるならOKです。
ゴーヤでダイエット中におすすめのレシピ
ダイエット中の人は、出来るだけ飽きることなく美味しくゴーヤを摂れるレシピがあると嬉しいですね。
ダイエッターにおすすめの簡単美味しいレシピをご紹介します!
ゴーヤのおひたし
(材料)2人分
・ゴーヤ 1本
・塩 適量
・鰹節 1パック
・醤油 適量
(作り方)
①ゴーヤを縦に2等分して綿と種を取り省く。
②ゴーヤを2~3㎜幅にスライスする。
③切ったゴーヤに塩を振り揉み込んでしばらく置く。
④水が出てきたら水気を絞る。
⑤お皿に盛り付け、醤油をかけて鰹節を盛り付ければ完成。
鰹節は、苦味が和らぐ役割があるため、我が家では多めに入れるようにしています。
苦味が苦手な人はレンジで加熱すると苦味が和らぎますよ。
暑さで食欲が落ちた時にあっさり食べれるのでおすすめです。
ゴーヤ&パイナップルジュース
(材料)2杯分
・ゴーヤ 100g
・パイナップルジュース 300㏄
(作り方)
①ゴーヤのおひたし同様下処理をしてスライスする。
②ミキサーにゴーヤを入れ軽くミキサーにかける。
③パイナップルジュースを加え再びミキサーにかける。
④コップに入れて完成。
パイナップルジュースをグレープフルーツジュースに変えてもOK!
果物の酸味がゴーヤの苦味をまろやかにしてくれます。
舌触りが気になる人はコップに入れる時に茶こしを使っても入れるといいですよ。
パイナップル缶の果肉を入れてミキサーにかけても美味しいです。
おわりに
ゴーヤにはゴーヤ茶と言うものもあり、こちらも栄養がたっぷり♪
ゴーヤ料理は毎日難しい…という場合には、毎日の飲み物をゴーヤ茶に変えるという手もありますね。
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