19Mar
桜の季節はお花見に出かけたくなりますね^^
私もよくアクセスに便利な奈良に花見をしに行きます。
その場所場所で異なった魅力があり、とても楽しみなイベントの一つです!
ですが、土地勘のない人にとっては迷いがちですよね。
迷って喧嘩になったり空気が重くならないように、今回は私がよく行く魅力いっぱいの古都・奈良の桜についてご紹介しましょう!
奈良で桜を見ながらデートするならココ!おすすめ3選
奈良の名物や観光地がギュッと詰まった奈良公園の桜
東大寺・鹿・猿沢池・若草山・奈良公園など奈良の名所・名物を桜と一緒に楽しめるスポットです!
八重桜・ソメイヨシノなどの数種類の桜が広範囲に咲いています。
若草山山頂から見る桜も綺麗ですよ!
夜には東大寺と一緒にライトアップされた桜が綺麗です。
私のお勧めは、奈良ホテル近くの池越しに見えるライトアップされた東大寺と桜です!
近鉄奈良駅付近はあみだ池商店街を始め多くの商店街があります。
飲食店・お土産店もあり、おいしいオムライスの店や古民家を改装したカフェなどなど…
少し離れたところには、ビッグサイズの大仏プリンが食べられる店もありますよ!
電車:近鉄奈良駅から徒歩5分、JR奈良駅から徒歩15分(奈良交通バスで通常9分ほどですが混雑時は徒歩の方がお勧めです)
車:第二阪奈道路の最終点・宝来出口を直進
駐車場料金 0~1000円ほど(時期によって変化あり)
※混雑時期は渋滞を緩和するためにパーク&ライドと言って観光地から少し離れた場所に駐車してバスで送迎してもらうシステムがあります!
無料で車を停められるのでぜひ活用して下さいね!
観光地周辺の渋滞はひどく短い距離でも30分以上かかってしまうことがあるので、早めに行動するようにして下さい。
特にお昼頃から夕方の時間帯は渋滞がひどいので避けた方がいいでしょう。
山一面の桜に圧巻される吉野山の桜
千本桜で有名な吉野の上千本と下千本。
3万ほどの桜が山一面に咲く風景は圧巻です!
桜並木の道を歩くのもいいですが、地元の人は麓から山一面に咲く桜を見る方が好きという人も多いです。
聖徳太子がその見事な桜を気に入っていたと表記されたものも山に登る道中見ることが出来ます。
通な人は麓から登山して桜を堪能する人もいますが、かなりハードなので登山慣れしていない人・デートで来ている人にはお勧め出来ませんね。
吉野の名物であるくずきりのお店が多いです。
食事処が少ないので、お弁当を持参するといいですね!
綺麗な景色を維持するためにもマナーを持ってゴミはきちんと持ち帰って下さいね!
夜にはライトアップもしています。
桜の開花が遅く一番最後にここ吉野の桜が咲くと祖母に教わりました。
電車:近鉄吉野駅(終点)下車→ロープウェイに乗る
車:①西名阪柏原IC→国道165号線→橿原169号線→吉野大橋北詰を右折(橋を渡る)
②南阪奈道路葛城IC→大和高田バイパス→終点→小坊を右折→土田を左折吉野大橋北詰を右折(橋を渡る)
※後は交通標識に従って進んでください。
駐車場はかなり麓で離れた郊外駐車場・吉野山付近にある吉野山観光駐車場・如意輪寺駐車場・桜の時期だけの臨時駐車場があります。
利用料金は一日1500円ほどです。
郊外駐車場は遠いため送迎バスが出ています。
車では道が細くなっている場所が少しあるので、運転に自信のない人は電車か郊外駐車場に停めることをお勧めします。
運転が得意な方でもかなり混雑しますし、規制がかかることがあります。
電車も混みますが、祖母の家が吉野にある私が見た桜の開花時期の混雑を考えるとそちらの方がいいかと…
一度桜の頃に行って以来、その時期に祖母の家に行くのは止めました。
多くのカメラマンを魅了する一本の老木・本郷の瀧桜(又兵衛桜)
奈良県の中でも古き良き田舎の風景が広がる大宇陀。
のどかな田舎にひっそりと佇む一本の枝垂桜。
ひっそりと佇みながらもその樹齢300歳以上の桜の清く逞しく美しい姿に魅せられて毎年多くのカメラマンが朝早くから桜を撮りに何もない田舎の町を訪れます。
一本の桜ながらそれだけの魅力を持っているのはすごいですよね!
沢山の桜を見るのもいいですが、こういった一本の桜を楽しむのもまた通ですね。
本郷の瀧桜は別名・又右衛門桜ともいいます。
これは、大坂夏の陣で活躍した又兵衛が戦に敗れこの地で僧侶として余生を過ごしたところから付いたようです。
近くには又兵衛が負傷した傷を癒すのに利用した鉱泉源が使われている大宇陀温泉あきののゆがあります。
お食事処やお土産も売っています。
少し離れた所には曽爾高原の中にあるお亀の湯もあります。
温泉で知る人ぞ知る名湯なので、そちらもぜひご利用ください!
良き田舎の風情を感じながら都会の喧騒を忘れのんびりデートにお勧めです!
電車:近鉄大阪線榛原(はいばら)駅から奈良交通バス大宇陀行き約20分 終点下車 徒歩15分
車:西名阪針インター→369号線・榛原町方面→ 370号線 → 166号線→看板に従って西へ
近くに入るには桜周辺整備協力金として100円必要です。
周辺駐車場は500円からあります。
まとめ
他にも奈良の桜の名所はたくさんありますが、今回は少し趣向の違う3つを厳選しました。
ご参考にしていただき、楽しいお花見を満喫していただければと思います!
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