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新入社員歓迎会でのお酌のマナー タイミングや回る順番はどうする?

4月は始まりの時期で、新入社員の人達にとっては社会でのマナーを身につける時期ですね。
まず待ち構えているのが新入社員歓迎会での立ち回り方!
歓迎される側だといっても、挨拶がてらお酌をした方がいいかな??と気になりますよね。
今回は、新入社員歓迎会での知っておくべきお酌のマナーについてご紹介しましょう!

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新入社員歓迎会のお酌のマナー

まず初めにお伝えすべきなのが、お酌のマナーに決まったものはありません。
会社のカルチャーによりますね。
私の経験からいいますと、あなたの年齢が若く、新入社員ならば挨拶がてらお酌周りをしましょう。

私が勤めていた会社は、15人程度の小さな会社だったため、社長や役員との距離も近かったです。
歓迎会では、新入社員はバラバラになって役職者の方の横などに座らされました。
最初はそこで乾杯、しばらく話を聞き、それから社長や他の上司に挨拶周りをしました。
挨拶に行くときに一緒にお酌をする感じでしたね。

お酌を無理にする必要はありませんが、挨拶回りはした方がよいでしょう。
人数の少ない職場では特にですね。
自分から挨拶に行くと、相手によい印象を持ってもらえますよ。

歓迎会でお酌回りを始めるタイミングは?

私の場合、乾杯が終わった後、すぐに両隣の上司や先輩のグラスにお酌をします。
グラスが空になっていなくても、減っているようなら「どうぞ」と声をかけて注ぎます。
この後すぐに席を離れるのではなく、まずは近くの席の方と談笑し、料理を食べましょう。
社長や役職者の方のところに挨拶に向かうのは、話が少し落ち着いてから頃合いを見計らって向かいます。

歓迎会でお酌に回る順番は?

まずは自分の席の周りの人からお酌を始めましょう。
その後、席を離れ役職の上の人から順にお酌をして回ります。
しかし、社長、専務、常務など役職者の方の席が離れている場合もありますよね。
そんなときはその人だけにお酌をしてテーブルを飛び回るのではなく、テーブルごと回るとスマートです。

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お酌回りをするとき自分のコップは持っていくべき?

これは職場の雰囲気にもよりますが、基本的には持って行かなくてOKです!
コップを持っていくとかなり飲まされてしまうので、予防のためにもお酌に徹するようにした方がいいでしょう。
返杯といって、相手から進められたら飲める場合は、自分のグラスを取りに行ったらいいですし
飲めない場合は笑顔で丁寧にお断りしましょう。

お酌をするときの一言

お酌周りは、新入社員の自分を知ってもらうために与えられた機会です。
なので、必ず簡単な自己紹介と挨拶が必要です。
「○○部に配属になりました○○と申します。宜しくお願い致します。」
簡単な挨拶をしましょう。
相手が色々話してくれますので話を聴き終わったら、「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。

ビールが飲めないときお酌を勧められたらどう断ればいい?

どうしても飲めない場合は、そのことを正直に相手に伝えましょう!
「下戸(げこ)なもので」
「全く飲めない家系なんです」
「このあと運転しないといけなくて・・・」

などの理由を言いますが、少し飲めるくらいなら勧められることもありますよね。
返杯が断りきれない場合は、場の雰囲気もありますので従った方が良い場合もあります。
飲まなくても口に付ける格好だけでもいいです。

違う飲み物(アルコール)を飲んでいる人にお酌してもいいのかな?

違う飲み物を飲んでいても、大概の人はビールのコップに持ち替えてくれ、お酌を受けてくれます。
新入社員の自分よりそういった場所に慣れているので大抵は相手がリードしてくれますよ。

ビールやお酒を飲んでいない人にはお酌はしなくていい?

お酌回りは挨拶回りと一緒なので、お酌が不要だとわかっている人に対しても挨拶はしにいきましょう。
お酌をするときと同様に、自分の名前とよろしくお願いしますと伝えれば、相手がリードしてくれますよ。

まとめ

お酌は職場での人間関係を築くためにもうけられた場です。
あまりこうしなければいけないと考え過ぎず、自分の顔を知ってもらい「これから宜しくお願いします。」という気持ちを持ってお酌するようにしましょう!
女性社員はお酌の他にも、お皿に取り分けたりするべきか悩んだりしますよね。
そういった場合は、自分の席の周りの人が取りにくそうなもので、自分の近くにある食べ物なら「取りましょうか?」と一言声をかけて確認してから小皿に取るようにしましょう。

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