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独身時代は年賀状は、来たら返す感じだったけれど、結婚を機に出すようになる人は意外と多いようです。
会社員の旦那様を持てば、きちんとした妻だとアピールしなければいけませんしね。
ですが、独身の友人側にとっては、既婚者からの年賀状にイラッと反応してしまう人もいるようです。
大事な友人を傷つけないために、言葉を選んで一言添えましょう。

独身者がイラッとする年賀状でのNGな一言は？

あなたは何の悪気もなく書いた一言が相手にとっては気に障るということがあるようです。
例えば、
「今年はいい出会いがあるといいね」
「～にも幸せなことがありますように」
「結婚式の招待状待ってます♪」
など、あなたが良かれと思い書いた一言も
「上から目線の余計な一言」と思われてしまう可能性も！

結婚や恋愛の話は、30代の独身女性にとってはとても繊細な問題です。
20代でも結婚願望が強い女性には、既婚者が勝ち組に見えてしまうこともあります。
そのため、恋愛系の話題は年賀状で避けるのが無難。
同居の家族に見られて、正月から嫌味を言われたという人もいました。

独身の友人への年賀状の一言の書き方【文例】

私が独身時代にもらって感じがよかった年賀状はこんな感じ。

「元気にしてますか？
こちらは変わらず過ごしています
なかなか帰省するタイミングが合わないけど ぜひまた会おうね！」

「昨年は遠いところ結婚式に来てくれて本当にありがとう！
今度◎◎に遊びに行きたいな～○○にもぜひ遊びに来てね！
また会える日を楽しみにしてるよ」

「この前はメールありがとう！
お元気そうでなにより♪
今年こそ部活の同窓会やりたいね！」

会えるか会えないかは別にして、また会いたいね！
と言われて悪い気はしません。

締めの言葉は、「今年もよい年でありますように」
「〇〇にとって素敵な一年となりますように」
などが無難ですし、受け取った側にとってもよい印象です。

子どもの写真は入れない方がいい？

子持ち同士なら子どもの写真入りの年賀状を送り合うのが普通。
めったに会えない親戚の人へ子どもの成長を見せたいのもわかります。
そこで気になるのは、独身の友人へは送らない方がいいのかな？ということ。
アラサーで結婚した私の個人的な意見としては、出産報告なら別にいいのですが、毎年子どもの写真はいらないかなと正直思ってしまいます。
お子さんとも会ったことがあって、すごく子ども好きで、とかならいいのかもしれませんが、お子さんの写真より友達自身の写真が見たいと思ってしまいます。
なので、写真付きの場合は家族写真だと好感が持てます＾＾

また、子どもの写真入りにするかどうかは、独身者よりも既婚でまだ子どものいない友人へ気を遣うべきという意見もあるようです。
しかし、友達のグループ内で写真の有無を分けていると、後々わかったときに「私だけ写真付きじゃなかったんだ…」と複雑な気持ちにしてしまう可能性も…

まとめ

年賀状は、個人間でのやりとりですが、同居の家族も見れるもの。
そのため誰に見られてもいいように気を配りましょう。
送る方も受け取る方も新年から気持よく過ごせるようにしたいものですね。

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