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子供の花粉症 病院は何科に行く?検査費用や治療方法【体験談】

子どもが外で遊んでいる時、花粉症のような症状が気になることはありませんか?

私の娘も花粉症でこの時期は辛そうです。
今回は、子どもが花粉症かもしれないときの病院の受診方法や検査、そして治療について、我が家の体験談をお伝えします。

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子供の花粉症 病院は何科に行けばいい?

うちの子の場合、3歳頃から外で遊んだ次の日には目を痒がったり、咳が出るようになりました。
ホコリが目に入ったか風邪気味なのかなと、最初は特に何も対策はせずに様子を見ていたんです。

ところが目の痒みは治まらず、咳は酷くなるばかりでした。
とにかく咳が辛そうだったので、まずは風邪を疑って小児科に行き、次に眼科に行きました。
そのうち鼻水も出てきたので、耳鼻咽喉科にも行きました。

いくつも病院に行くのは大変ですが、症状に合った「科」を受診することはとても大切です。
小児科で全ての症状の薬を処方してもらうことはできますが、眼を診察してもらったり、鼻水を吸い取ってもらったりするためには、専門科を受診することをおすすめします。

咳の症状がある場合は、小児科を受診することも忘れないでください。
うちの子は咳が続いたために軽い喘息のような症状が出ていたんですが、そのことは小児科を受診しないとわかりませんでした。

花粉症の検査費用 子供はいくらかかる?

花粉症かどうかを正確に知りたい場合は、血液検査をするとすぐにわかります。
しかし、花粉症を調べるためだけに血液検査をするというのは現実的ではありません。検査をすすめる先生も少ないはずです。

うちの子の場合、食物アレルギーの症状があったため、アレルギーを調べるために血液検査をしました。その時に同時に調べられるアレルギー反応のある物質を、保険適用範囲内で調べてもらったという経緯がありました。

血液検査の費用は、保険適用範囲内での検査だったため乳幼児医療費の200円ですみました。

実際には、花粉症のような症状で病院に行ったとしても花粉症かどうかの確定的な診断をされるわけではありません。ですが、症状に合わせた治療と薬の処方をしてもらうために病院に行って診察をしてもらう必要があります。

花粉症かもと思った場合は、先生に詳しく症状を伝えるために子どもの実際の症状やその症状が出始めた時期など、細かいことをメモしてから病院に行くことをお勧めします。

花粉症の治療方法 私の子供の場合

うちの子どもは花粉症そのものの治療はしていませんが、花粉症の症状を抑えるために使ったことのある薬の効能と、処方されたときの実際の子どもの症状をご紹介します。

アレジオンドライシロップ

効能:アレルギーによるくしゃみ、鼻水、蕁麻疹、皮膚のかゆみなどを和らげる作用があります。

症状:くしゃみ、鼻水などの花粉症の症状が出ていました。

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効果:アレジオンは花粉が飛び始める前から飲み始めたほうがいいということで、次の年は1月から飲み始めると花粉症の症状が少しましになり、色々な花粉の飛散が終わる5月の連休くらいまでは飲み続けていました。

オノンドライシロップ

効能:気管支を広げたり、気道の炎症を抑えたりして呼吸を楽にする作用があります。アレルギー性鼻炎による鼻水、くしゃみなどの症状を和らげる薬です。

症状:咳が続き、喘息のような咳が続いていました。

効果:この薬は予防薬の役目もありますので、咳がおさまってもすぐに飲むのを止めないように言われました。長期的に飲み続けることで、少しずつ咳の症状がおさまってきました。3年間くらいは咳の症状に合わせて医師と相談しながら断続的に飲み続けていました。

ムコダインドライシロップ

効能:痰を出しやすくする作用があります。

症状:鼻水が詰まっていたり、鼻水が喉に落ちて痰が絡んでいました。

効果:この薬は鼻水の症状が気になる時だけ飲んでいました。

リン酸コデイン散

効能:痛みをおさえたり咳を鎮めたりします。

症状:特に咳が酷く、咳き込み過ぎて吐いてしまうこともありました。

効果:どうしても咳が酷い時だけ飲むように言われ、飲むと1週間くらいで症状が落ち着いてきました。

リノコートパウダースプレー鼻用

効能:鼻の炎症やアレルギーをおさえ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を軽くする作用があります。

症状:くしゃみや鼻水が止まらないなど、特に鼻の症状が酷い時に処方されました。

効果:スプレーを使用すると、鼻の中の痒みがましになって楽になりました。

フルタイド100ディスカス

効能:喘息発作を予防する作用がある吸入のステロイド剤です。

症状:咳が続き、肺で少し喘息のような音がしていました。本格的な喘息になってしまう前のこの段階で、ステロイドを使ってしっかりと長期的に治療したほうがいいという説明を受けました。

効果:症状がおさまってもすぐに止めず、3年間くらいは量や回数を減らしながら吸入を続けていました。

フルメトロン点眼液

効能:ステロイドの目薬です。炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みを和らげる作用があります。

症状:目がかゆくて目の周りが赤く腫れぼったくなっていました。

効果:目薬を使うと1週間ほどでかゆみと腫れがおさまってきました。

まとめ

花粉症の症状は人それぞれです。
薬を長期間飲み続けることに不安を感じることがあるかもしれませんが、私は信頼できる医師と相談することで不安はなくなりました。実際に薬を飲み続けることで子どもの症状に変化が現れてくると、親も子どもも楽になってきます。

自分の判断で治療や薬を止めたりせず、医師としっかりと相談しながら治療をすることをおすすめします。

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