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金魚すくいのコツ ポイを濡らす?選び方は?飼い方で塩水を使う?

夏になると各地の神社やイベントで夜店が出ますよね!
中でも金魚すくいは人気で、今年こそは金魚を取りたいと意気込むお子さんも多いのでは?

でも金魚すくいって結構難しいんですよね…
お子さんにねだられて困っている親御さんの姿をよく目にします。
そこで今回は、金魚すくいのコツについてお伝えします。

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金魚すくいのコツ ポイやお店の選び方!

金魚を取るぞと意気込んで、ポイを水につけて勢い良く上げたら見事な穴が開いた経験はないでしょうか?

まるであざ笑うかのようにスイッと逃げてしまう金魚にイライラ…
何百円がいつの間にか何千円になっていることも。

まず、金魚すくいにはお店選びや使われているポイにポイントがあります!
無駄遣いしてしまう前に知っておきたいことをまとめてみました。

金魚の水槽をチェック

・大きな金魚が多いお店はNG
・水槽の底に金魚が集まっているお店

大きな金魚や出目金を多く水槽にいれているお店は、魅力的ですが、すぐポイが破られてしまうことが多いです。
水槽の下の方に金魚が集まっているのは元気な証拠…
一見良いように思いますが、金魚をゲットするには難しく逃げるスピードが速いです。
また、お店によっては3匹取れても持って帰るのは1匹だけというお店も…
金魚すくいをする前に確認しましょう。

使われているポイをチェック

最も重要なのが、ポイがどんなものを使われているのかですね。
私の住む関西地区では紙のポイが主流なのですが、地域によってはウエハースのカップに針金の付いたものを使うところもあるそうです。
このウエハースのポイだと取れる確率はかなり低くなってしまいます。
お店は丸い輪に紙の付いたポイのお店を選びましょう!

ポイも紙の厚さに種類があります。5号~7号の厚さが一般的に使われており、号数が大きくなるほど厚さが薄くなります。
そのため、お店のなかにポイを入れたダンボールがあれば、その号数がチェックできるといいですね。

私の経験上、取れやすいお店には人が集まっているような気がします。
金魚すくいのお兄さんの雰囲気によっても、集中できるかできないかも変わってきますので雰囲気は大事かと。

お店選びは、金魚の水槽とポイの種類をチェックしましょう!

金魚すくいのポイは濡らすべし!すくい方のコツはこちら!

お店やポイの選び方が分かったら、いざ金魚すくい本番ですね!
ここでは、幼き日に私が金魚すくいの達人に教わったすくい方のコツを伝授しましょう!

小さめの金魚を狙う

大きい金魚、出目金よりも水面付近を泳ぐ小さめの金魚を狙いましょう!
ついつい大きいサイズの金魚や珍しい出目金が欲しくなるんですが、最初から挑むと破られることが多いです。
もし出目金を取りたいなら、小さめの動きがゆっくりで水面近くを泳いでるものを狙いましょう。

カップは水面ギリギリで持つ

すくった金魚を入れやすいようにカップの底は水面ギリギリに持ち斜めにしてポイからカップに移す距離をなるべく狭めましょう!

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始めにポイを濡らす

破れてしまうんじゃないの?と思われがちですが実はこの方が耐久性が上がるんです!
濡らす時にはポイントがあり、勢いよく深く水に浸けてしまうと破れてしまいます。
濡らす時は、ゆっくり斜め45度にして水面に入れるようにしましょう。

ポイの枠付近ですくう

中心ですくうより枠に近い場所を使うとその場所が破れても他の場所ですくうことが出来ますし、中心に比べると破れにくいです。

水面の金魚を狙う

水面に近い所を泳ぐ金魚は、弱っていることが多く酸欠状態なんだとか…
動きも比較的ゆっくりなので狙いやすいですね。

水槽の角付近がおすすめポイント

逃げる金魚を追い込むことが出来ます。
水槽の淵を上手く利用して金魚をゲットしましょう。

このことを実行して小学生の頃の私は8匹の金魚をゲットすることが出来ました^^
最初のうちに出目金を狙ってしまうと破られてしまうので、狙うのは最後にした方がいいですね!

こちらの達人技も参考になるかも!?

金魚すくいの金魚の飼い方 塩水を使うって本当?

金魚すくいで持ち帰った金魚は意外と早く死んでしまいがち…
幼い頃の記憶では、毎年10匹ほどの金魚を取って帰りましたが1ヶ月後には2~3匹になっていることがほとんどでした。
そこで活躍するのが、塩水です!
淡水魚に塩水なんて死んでしまうのでは?と思われたかもしれませんが、水に塩を入れて泳がせる「塩水浴」は伝統的にやられている方法です。
病原体の殺菌効果や金魚の体表面の浸透圧がちょうどよいなどの理由がいわれており、金魚すくいでダメージを負った金魚の回復を助ける働きをしていくれるそうです。

塩水浴をする場合は、塩分濃度は0.5%の塩分量で行いましょう。1リットルあたり塩5gの計算です。
塩分濃度は低い分には問題ありませんが、0.5%以上の濃度は大きなダメージを与えることになりますので注意してください。
塩水浴中はエサは与えず、絶食になります。
(金魚は数週間エサがなくても生きられます)

数日で元気になってきたら、数回に分けて徐々に塩分濃度を下げて淡水に戻して行きましょう。

注意

塩水浴は万能ではありません。
金魚のダメージが大きくかなり弱っている場合など、塩水浴が逆効果になることもあります。

塩水に移動したら、しばらく観察してください。
ゆっくり泳ぎだし環境に応じているならOK!
固まったまま動きが鈍くなったり、見たこともない速さで泳いだりしたら、塩水に拒否反応が出ている可能性があります。
すぐにもとの水に戻しましょう。

まとめ

奈良県の大和郡山では、毎年大規模な金魚すくい大会が行われ、各地から強者たちが集まります。
3人が1組になり1人1枚のポイを片手に3分間金魚と格闘するのですが、2014年の優勝チームは82匹取ったんだとか!
金魚すくいって簡単だったんだと思わず錯覚してしまう結果に驚きなんですが、コツをつかめば取れるということ。
ここでご紹介したことを参考にぜひ金魚をゲットして下さいね!

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